先日には香港版のXperia 5Ⅳを購入して開封レビューをしてみましたが発熱以外は想像以上に良く良機種に仕上がっている印象を受けます。詳細は「Xperia 5Ⅳ 開封レビュー。満足度激高。けど発熱はひどめ」をご参照下さい。
使っていて不安な部分もあるとはいえXperia 5Ⅳは今までのXperiaの中でも割り切った存在で分かりやすくより選びやすくなった存在に感じます。詳細は「Xperia 5Ⅳ 1週間レビュー。満足度激高だけど不満がないわけではない」をご参照下さい。
さて今回認証情報からもXperia 5Ⅴが上半期に正式発表される可能性が出てきたので簡単にまとめたいと思います。
上半期に正式発表される可能性。
初代Xperia 5が登場してからXperia 5シリーズは下半期に正式発表されており例外だったのがXperia 5ⅢでXperia 1Ⅲなどと同じく2021年4月に正式発表されましたが半導体不足の影響か多くの地域では11月頃に発売しており最も遅かったアメリカでは翌年の2月とタイムラグがひどい。
ただXperia 5Ⅳでは例年通り9月に正式発表されましたが今回の情報によるとXperia 5Ⅴが3C認証を通過したことが判明したとしています。
単純に充電速度を強化した可能性もありますがバッテリーケアにかなり尽力しているSonyが僅か3Wだけ強化するのはちょっと疑問でバッテリー容量が増えた分従来と同じ充電時間で終わるように充電速度を強化した可能性もあります。
一方で今回の3C認証がフェイクじゃなきゃすでに認証を通過していることになるのでXperia 5Ⅴは上半期に正式発表される可能性。前モデルから半年ちょいしか空いていないためXperia 5Ⅲの時のように中途半端になるかも。
Xperia 5Ⅲの時はペリスコープの搭載などXperia 1Ⅲと共通化されている部分もありましたがスピーカーの音質や音量はXperia 5II対比で悪化しておりSnapdragon888の影響もありますが電池持ちや発熱が悪化しており指紋認証もちょっとイマイチになった感じでした。
事前情報においてXperia 5Ⅴのベンチマークが多数見つかっておりRAMが12GBに増強など一部スペックが判明していましたがベンチマーク関連はフェイクが多いの鵜呑みに出来なかった。
ただ今回の情報と合わせると上半期に発表される可能性がありベンチマークがリークしてもおかしくないという感じです。ただ先ほどの話と重複しますが現行モデルから期間があまり空いていないので中途半端にならないだけか心配です。
そのスペックのほとんどが不明でSnapdragon 8 Gen 2を搭載している可能性が高いと思いますが実際にはどうなるか不明です。何より上半期に発表されればXperia 5Ⅳユーザーからすれば僅か半年で型落ちになるためちょっと残念に感じてしまいますよね。
近年Sonyは発表から発売までのタイムラグの改善に尽力しているのでそこまで心配していませんがXperia 5Ⅴを上半期に発表するのであればXperia 5Ⅲの時のように発表から発売まで半年以上あくことだけは避けてほしいと思います。
4機種が認証を通過。
次に残りの3機種はBluetoothの対応規格からもハイエンドではないことが判明しています。ただこの3機種がエントリーなのかミドルレンジなのかは認証情報から判断出来ない状況です。
一方で有名なリーカーがCADを基に作成したレンダリング画像を公開しており従来通りの命名規則であればXperia 1ⅤとXperia 10Ⅴ なので認証情報とリーク情報からもハイエンドモデルとミドルレンジはほぼ確定となっていますが残りの2機種が不明な状態です。
昨年と同じであれば1つはXperia AceⅣである可能性がありますが昨年と異なりデザインが不明。そして最後の1つに関しては機種名含めてほとんど情報がないという状況になっています。
となるとXperia AceⅣは除外できてXperia 1ⅤはSnapdragon 8 Gen 2を搭載している可能性が高いため同じく除外できます。
FCCの認証情報で確認できていない別の機種が存在するならまた別の話になりますが仮に現在判明している4機種以外に存在しないことを前提にするとXperia 10Ⅴもしくは名称すら不明の機種のどちらかがDimensityを搭載しているのではないかと推測できます。
個人的な勝手な推測ですがこの名称不明の機種はキャリアの要望に応えて開発された新たなナンバリングを採用したミッドハイレンジなのではないかと思っておりこう考えた方が情報に整合性がつくように感じます。
Xperia 5シリーズの価格を抑えるためにハイエンドからミドルレンジに格下げになるのは正直考えにくくハイエンドと相当すると認証を通過している機種の中にハイエンドが2機種存在していないとおかしなことになるのでよく分かりません。
何より個人的にはXperia 5Ⅴではミドルレンジに格下げは避けてほしくミドルになったら買わなくなるかも。
繰り返しになりますがFCCの認証情報から推測するXperia 5Ⅴが上半期に発表される可能性は低いように感じてしまいますがもちろん他にも発表される可能性があるので気になるところです。
下半期にPRO
Sonyが2021年におそらく変更しようとXperia 5Ⅲの発表タイミングを前倒しした時のように今年の下半期にXperia PROシリーズを発表して下半期はプロユースを想定したモデルを発表すると分かりやすくしたいのかも。
ユーザーとしては上半期をしっかりチェックすればいいと非常にシンプルになりますが一方でこの推測だとXperia PROシリーズを毎年必ずアップデートするのかちょっと疑問も。
ただ今までXperia PROシリーズがアップデートされたことないので全く読めない状況です。現時点ではXperia PROとXperia PRO-Iが発売されていますがそもそも後継機種が出るかも不明。
となるとXperia PRO-Iを今後継続させるなら毎年のアップデートが必要にも感じますが2022年には残念なことに後継機種が登場していない。それともAppleのiPad ProやSamsungのGalaxy Tab Sシリーズのように18ヶ月周期に変更するのか不明です。
とりあえず上半期にXperia 5Ⅴが正式発表されることがあれば下半期はXperia PROシリーズから最新機種が登場すると思っていた方が分かりやすいです。
Xperia 1シリーズもどんどん高くなっておりXperia 1Ⅲが15万円前後だったのに対してXperia PRO-Iは約20万円と高価でXperia 1Ⅴが仮に20万円を超えてしまうと
Xperia PROシリーズは25万円前後の価格になる可能性あり。
一方でアップデートサポートが従来通りであればメジャーアップデートが2回にセキュリティアップデートが3年と短めです。プロユースを想定している機種こそ長く使えるようにサポート期間はどうにかしてほしいところ。
ちなみに有名なリーカーによるとXperia 1ⅤはXperia 1Ⅳ専用となっているXperia Streamを使える可能性があるとした上で2024年にはXperia用のゲームパッドを出す可能性があると言及。
このことからもゲームに特化したモデルがXperia PROシリーズから出る可能性は低そうです。
まとめ
価格的にもXperia 5シリーズの方が売れていると思うのでXperia 5Ⅴこそしっかりと作り込んでほしいように感じますが今回の情報通りであればちょっと嫌な予感しかしません。
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