ほぼ何も変わらない。Galaxy Z Fold 5のほぼ確定的デザイン判明

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先日には韓国版のGalaxy S23 Ultraを購入して開封レビューをしてみましたがぱっと見の進化はなくても電池持ちの大幅な改善など完成度をかなり高めた良機種に感じます。

詳細は「Galaxy S23 Ultra 開封レビュー。派手さを捨ててひたすら完成度を高めた機種」をご参照ください。さらに購入以降しっかり使ったていくうちにいい意味で一番裏切られたのがGalaxy S23でこれ一台があれば十分という仕上がりになっている印象を受けます。

詳細は「Galaxy S23が意外過ぎた。2023年第1四半期買って良かった機種BEST3」をご参照下さい。さて今回OnLeaks氏がGalaxy Z Fold 5のほぼ確定的なデザインを公開していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

ほぼ確定的なデザイン判明。

今回同氏がGalaxy Z Fold 5のCADに基づいて作成したレンダリング画像を公開していることが判明しました。同氏の過去の実績を考慮するとほぼ確定的と言えるくらい信憑性が高いです。

デザインをざっくり確認すると現行モデルとほとんど一緒で違いがよく分かりません。

ただ現行モデルは望遠レンズの下にLEDフラッシュが搭載されていましたがGalaxy Z Fold 5ではカメラの台座部分からはずれて右隣に移動していることを確認できます。

そして本体右側面には指紋認証が統合された電源ボタンと音量ボタンを確認することができます。国内モデルだとミリ波用のアンテナスリットが今回のレンダリング画像では確認できませんがこれはいつものことなので非対応ということはないと思います。

本体上部にはマイクとスピーカーで本体下部にはUSB-Cとスピーカーグリルを確認することができ、スピーカーグリルが2箇所にあるため従来通りステレオ対応だと思います。

Galaxy S23 Ultraではスピーカーがかなり改善されたことからもGalaxy Z Fold 5での改善に期待です。

そして本体サイズを確認すると以下のようになります。

開いた状態においては縦横が僅かに小型化していますが閉じた状態においてサイズは一緒。ただ事前情報通り水滴型ヒンジを採用しているのか折り畳んだ時の本体の厚みに大きな違い。

現行モデルはU字型を採用していることもあり折りたたんだ時にヒンジ周辺に隙間ができる結果本体の厚みも14.2mmから15.8mmと場所によって厚みが異なりましたがGalaxy Z Fold 5では13.5mmとされているのでヒンジ部分の隙間がほぼないと考えることができます。

また今回の情報では重さに言及していませんがヒンジの改善に伴い軽量化されている可能性が高く一部情報によると254gとの予測。もちろんカラバリの変更などはあると思いますがデザイン的に大きな進化はなし。

ただヒンジの改善によりユーザビリティの部分はしっかりと改善されていると思われます。あとGalaxy Z Fold 4の時はデザインが5月頃にリークしましたがGalaxy Z Fold 5は4月と僅かに早くなっています。

なので例年より早く7月下旬に正式発表されるとの予測も現実味がましたように感じます。

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