先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。
詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。またPixel 7 Proの満足度が高い理由としてPixelの周辺アクセサリーが充実してきたことでPixel自体の満足度がより高くなっている印象を受けます。
詳細は「Pixel 7 Pro 長期レビュー。これで約3万円ってめっちゃコスパいい」をご参照下さい。さて今回Android PoliceによるとPixel 7aの存在はaシリーズの価格戦略を台無しにする可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。
価格バランスが崩壊に?
事前情報通りであればGoogle I/Oで正式発表される可能性が高いPixel 7aの価格は$499とPixel 6a対比で$50の値上げとなっています。ただこの価格に対して同サイトはここ4年でaシリーズの価格の魅力が台無しになる可能性があるとしています。
アメリカ | 日本 | |
Pixel 6a | $449 | 5万3900円 |
Pixel 7a | $499 | 7万円前後? |
Pixel 7 | $599 | 8万2500円 |
同サイトによるとPixel 6a対比でPixel 7aが値上げされる可能性があることよりも上位モデルであるPixel 7との価格差がほとんどないことの方に問題があると指摘しています。
同サイトはAmazonにおけるPixelの価格追跡調査を行っておりPixel 6で見ると2021年10月に発売され2022年7月には$500以下となり2022年10月には$400まで価格が下がっているとしています。
一方でPixel 7はPixel 6対比で頻繁にセールが行われていることもありますが価格下落のペースが早く3月には$450前後を推移しているとしています。つまりPixel 7が今度どんどん安くなる可能性がある中Pixel 7aはそこまで魅力的な価格設定に感じない可能性があると指摘しています。
逆に言えばPixel 7aを今後より魅力的な存在にみせるためにPixel 8シリーズでは値上げが行われる可能性があると考えることもできると指摘しています。GoogleがPixel 7aでどれだけのキャンペーンを行うか次第ですが常に安くするよりも次期フラグシップを高くした方が分かりやすいところですよね。
一方で$500になるとPixel 7aはGoogleが2019年以来支配してきた「絶対おすすめ中価格帯のスマホ」のカテゴリーからPixel 8シリーズが登場するまでの間は外れる可能性があると指摘。
何よりPixel 7の値崩れが早いからこそPixel 7aの立ち位置がより中途半端に見えてしまうのかもしれません。
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