先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。
詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。またPixel 7 Proの満足度が高い理由としてPixelの周辺アクセサリーが充実してきたことでPixel自体の満足度がより高くなっている印象を受けます。
詳細は「Pixel 7 Pro 長期レビュー。これで約3万円ってめっちゃコスパいい」をご参照下さい。さて今回Android AuthorityがPixel Buds Proを厳しめに評価していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
ヘッドトラッキング機能は意味なし？
Pixel 6シリーズもしくはPixel 7シリーズがPixel Buds Proと対象機種はまだまだ限定的ですが先日配信されたアップデートによってようやく空間オーディオとヘッドトラッキング機能に対応しました。
このヘッドトラッキング機能に対して同サイトは以下のように評価しています。
映画やテレビ番組をアクティブに見ているときに、Pixel Buds Pro でヘッド トラッキングを有効にしても何も得られないというわけではありません。
基本的な空間オーディオは、ワイヤレス イヤフォンやヘッドフォンにサラウンド サウンド体験をもたらすため、間違いなくより便利ですが、追加のヘッド トラッキング機能では、設計上、頭を動かす必要があります。あなたのことはわかりませんが、映画を見ているときは頭があまり動きません。
Pixelが対応している空間オーディオは基本対象の動画アプリなどを再生している時に適応されるため、逆に言えばオーディオアプリには対応していません。音楽を聴いている時に適用されないからこそヘッドトラッキング機能の価値観も下がっていると思われます。
ただ今後Googleがアップデートなどで音楽でも空間オーディオが使えるようになればまだ印象が変わってくるのかもしれません。
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