先日にSamsungはGalaxy Z Fold 4とGalaxy Z Flip 4を正式発表しており合わせてGalaxy Buds 2 ProやGalaxy Watch 5シリーズも発表するなど下半期の新製品に関してもかなり充実している印象です。
詳細は「何が変わったのか徹底比較。Galaxy Z Fold 4とZ Flip 4が正式発表」をご参照下さい。また先日には韓国版のGalaxy Z Fold 4を購入して思うのはパッとした分かりやすい進化はないものの完成度が着実に高くなっていることを実感できる良機種に仕上がっていること。
詳細は「Galaxy Z Fold 4の開封レビュー。Z Fold 3から本当に変わった？」をご参照下さい。さて今回NoteBookChekがGalaxy S24シリーズのSoCについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
Exynosが復活？
まもなく正式発表されるGalaxy S23シリーズですが近年では非常に珍しく全ての地域で発売されるモデルにSnapdragonを採用。さらにGalaxy S23シリーズは専用となるSnapdragon 8 Gen 2を搭載することが判明しています。
一部情報によるとこの流れは2024年も継続する可能性があると予測されており、一方で2025年には独自SoCに切り替わると予測されていることからも今後ExynosがGalaxy Sシリーズに搭載されない可能性があると予測されていました。
ただ今回の情報によるとSamsung MXは半導体部門が開発しているExynos2400を既に承認しており大量生産は2023年11月に開始する可能性があるとの予測。
またGalaxy S24シリーズの韓国版はExynos2400を搭載する可能性があるとしています。さらに今回の情報においてもSamsung独自SoCの登場は2025年に持ち越しされるとしています。
今回の情報によるとExynos2400はSnapdragon 8 Gen 2のクアッドクラスター設計に従いメインコアはCortex-X4としている一方でアーキテクチャは不明で1+4+3の8コアCPUもしくは1+2+3+4の10コアCPUの可能性。
またSamsungの4nmを採用している可能性があり3nmは2025年の可能性があるとしています。何より独自SoC前にExynosを復活させる必要はないようにも感じますがSamsung内部で何かしらの縛りがあるのか気になるところです。
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