先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。
また先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。
詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。さて今回2022年に購入した機種の中から今年の1台にPixel 7 Proを選んだのでその理由についてまとめたいと思います。
2台持ちをやめたい。
まず自分は普段docomoのSIMを家族用でahamoのSIMを仕事用として使っています。同じdocomo系列なので1台にまとめればいいのではと言われることもあります。
ただちょっと重い話ですがdocomoのSIMはある意味父親の形見なので母親に何かあるまでは継続して使おうと思っています。よくあるDual SIMの使い方として片方がデータ用で片方が通話用と分けている訳ではなく自分の場合はそれぞれが別個という感じです。
触る頻度が高いのは家族用の方で仕事用に関しては自分から何かする場合を除いて頻度は低い。そのため仕事用は触る機会も少なく正直管理が面倒に感じることが非常に多いです。
今年購入した機種の中から一台にまとめようとなった時に今回はPixel 7 Proを選びました。
その上でPixel 7 ProでDual SIMとして使う場合最初のハードルになるのがeSIMへの移行。基本自分は新しい機種を購入した際に入れているSIMカードは家族用で家族用の方は柔軟性があった方がいいので物理SIMのままがいい。
なので今回ahamoアプリから仕事用をeSIMに切り替えました。詳細なやり方などは省きますが対象機種に含まれていないPixel 7 Proでも通信は問題なくできている印象ですが何かあった場合の補償はないかも。
そのためdocomo系列のeSIMでPixel 7 Proを使いたい人は自己責任でお願いいします。自分はメッセージの設定は仕事用にしておりデータ通信は家族用に設定しています。
家族用はデータ容量を気にせず使いたいのでdocomoの5Gギガホを契約しているので当たり前と言えば当たり前かも。
ただ一方でちょっと面倒に感じるのがdアカウント認証です。自分はdTVを契約しているためdアカウント認証が必要ですが認証する際に都度設定を変えないといけないのが面倒。
またdocomoオンラインショップでログインする際も認証が必要なのがちょっと面倒に感じる。なのでデータ通信を設定している家族用の方でdTVを契約しなおせばいいだけの話なのですがそれも面倒とグータラの状態になっています。
正直dアカウントの認証は面倒ですがそれ以外は問題なく使えている感じです。
一台持ちの環境構築。
そして中華スマホやGalaxyなど一部機種は一部アプリの複製機能に対応しています。自分は仕事用と家族用でLINEアカウントをそれぞれ持っているのでアプリの複製機能が必要。
残念なことにPixelにはアプリの複製機能がないため他のアプリを通して複製するしかないです。以前はLINE Liteを使っていましたがサービスが終了したためその方法は使えません。
なので今使っているのはislandというざっくりいうとビジネスモードを疑似的に作るアプリです。
仕事用のプロファイルを作成することで仕事用のプロファイル上でもアプリをインストール可能。なので今までのLINEとは別に仕事用プロファイル上でLINEのアプリをインストール可能です。
結果合計2個のLINEを同時に動作させることが可能。自分がハマっているLINEポコポコもそれぞれのアカウントでやっているためislandで自分が基本作成するのはLINEとぽこぽこです。
Google Play Storeが標準搭載されていない中国版は挙動がおかしい時がありますがGoogle Play Storeを標準搭載しているPixel 7 Proは基本問題なく使える感じです。
とりあえずこれで自分が1台持ちをするための最低限の環境が整ったという感じです。
ただ詳細を確認していませんが本来であればないプロファイルを余計に動かしているので消費電力が増える可能性は十分にあり買い替えたばかりなので落ち着いたら確認したいです。
そして普段は出来るだけカスタマイズしないで使っていますが今回は久しぶりに弄ってみました。基本自分はホーム画面は最初の1枚のみにしたいという感じでアプリのグループ化は必須。
ただ今回はグループ化はせず最低限使うアプリを一覧表示できるようにしたいと考えました。なのでランチャーアプリとしては有名なNova Launcherを導入。昔課金しておいたのでPremiumまで使えるようになっています。
グループ化せずより多くのアプリを表示するには単純な話で設置できるアプリ数を増やせばいい。なのでデスクトップのグリッド数を12×7に設定したので単純に84個のアプリが設置可能になります。
そしてアイコンはオーソドックスな方が見やすい。
ただ今回は見やすさよりもアプリへのアクセスのしやすを優先しているのでアイコンデザインも変更するためにFlight Liteを導入してアイコンのデザインをよりシンプルにして統一。
ちなみにNova LauncherにおいてアイコンデザインをFlight Liteに変更した時点で対応するアプリは全て自動で変更されます。あとは変更されないアプリを自分の好きなデザインに変更して完成です。
自分はGoogle Adsenseなどブラウザのショートカットもホーム画面に設置するのでアプリの名称はあえて隠さず最低限確認しやすいようにしてます。アプリの配置はもちろん自由で自分は最下段に仕事関連のアプリでその上に漫画アプリ関連。
あと自分は右手で使うため右側に優先度の高いアプリを配置していった感じです。基本は一番右下が一番触る頻度が高く逆に一番左上が触る頻度が少ないという感じです。
アイコン名を消して並べるアプリも限定的にすればおしゃれなホーム画面になるかも。
ただホーム画面は他人に見せるものではなく自分が見るものなので本来の目的を優先。普段カスタマイズしないこともありなんか新しい機種を使っているようで新鮮味があります。
Pixel 7 Proにした理由。
そして今年購入した機種の中からPixel 7 Proを選んだ理由ですが自分はXperiaも好きでXperiaと迷いましたがXperiaを選ばなかった最大の理由はシネマティックモードへの対応。
iPhone 13 Pro Maxで初めて使った時から動画はiPhone 13 Pro Maxで撮影。ただ動画撮影のためにiPhoneを持ち運ぶのが面倒でGalaxyでも対応しましたが個人的にGalaxyの写真は好きではない。
そのためXperiaかPixelでボケ感がある動画が撮れて欲しい。
Xperia PRO-IはF2.0で撮影すればボケ感がある動画が撮影できましたが写真においてシャッターボタンを押してから撮影が開始するまでのタイムラグがあるためバースト撮影が思っていたよりも使いにくい。
そしてXperia 1Ⅳなどは近距離はまだしも中距離になるとボケ感が足りないため自分の要望は満たさずそんな時にPixel 7シリーズでまさかの対応。
iPhoneのシネマティックモードと比較するとフォーカス速度もフォーカス精度も遅いため特に動き回る子供を的確に撮影するのは厳しいですがそれっぽい動画は撮れるようになった。
写真に関してPixel 7 Proはポートレートでも被写体が動体でもしっかり撮影できる。そしてボケ感のある動画が撮れるということで今年はPixel 7 Proをメイン機種にしました。
Xperiaに関して最大限気に入っているのはオーディオ関連で音楽を楽しむ時や動画を見る時はピンポイントでXperiaを使えばいいだけで基本は家にいる時でSIMカードは必要ない。
来年のXperiaでシネマティックモード対応や大型センサーの搭載でバースト撮影が問題なければ間違いなくXperiaに戻ると思いますが今年はちょっと条件に合わなかった感じです。
またXperia 1Ⅳの直販モデルも物理+eSIMのDual SIMだったのはちょっと残念です。これで物理SIMの構成だったらXperia 1Ⅳの直販モデルを買っていたと思います。
Pixel 7 Proはそのコンセプトからも何か尖った機能があるわけではありませんがカメラに関しては自分の用途にピッタリでXperiaに並んでお気に入りのカメラを搭載しています。
正直あまり意味がないと思いますが海外のカメラ評価サイトで一時的とはいえ歴代最高スコアを獲得した時はちょっと嬉しかったのもあります。何よりカメラの満足度は高くてお気に入りです。
まとめ
またケースは以前の記事でご紹介させて頂いた超薄型軽量のフロストエアー使ってます。ケースがブラックとホワイトの2色のため本体をスノーに買い直したことでより調和しました。
落としたらぶっ壊れる可能性がありますが外でそこまで使うこともないので気にしないです。2023年にはXperia 1ⅤにPixel Foldとメイン機種候補がすでにいるので楽しみです。
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