先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。
また先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。
詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。さて今回Kuba Wojciechowski氏がPixel 7aのカメラについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
カメラセンサーも刷新。
同氏の一連のTweetを確認するとカメラドライバーからの情報としてリンクスはPixel 7やPixel 7 Proなどのように「Pixel 22 premium」という記載ではなく「Pixel 22 ミッドレンジ」との記載があるとしています。
このことからもリンクスはPixel 7aである可能性が高く一部情報にあったPixel 7 Ultra説がなくなりました。
I have previously leaked the camera setup of Lynx: GN1+IMX787+IMX712 on the back. It appears that Google has modified that now, removing the GN1 lens. It’s possible that it was simply used to test things out before the brand-new sensors were ready to be used.
— Kuba Wojciechowski⚡ (@Za_Raczke) November 11, 2022
そしてPixel 7 UltraはGN1+IMX712+IMX787を搭載していると予測されていましたが今回の情報によるとGoogleはGN1は削除。そのためIMX787+IMX712のデュアルレンズカメラで大刷新となります。
メインカメラセンサーもGN1と同等の1/1.3インチであることを考えるとでかい。今回のTweetによればGoogleは新しいカメラセンサーの準備が整う前のテスト段階の時にGN1で代わりに試していた可能性があるとしています。
One other interesting detail is that 7a will most likely be the first device with a Google Tensor chip to include Qualcomm’s WiFi/BT solution – WCN6740. https://t.co/fOdXHaXUuM
— Kuba Wojciechowski⚡ (@Za_Raczke) November 11, 2022
またワイヤレス充電は5Wに制限されている一方でQualcommのWi-Fi/BTソリューションであるWCN6740を含むGoogle Tensorを搭載した初の機種になる可能性があるとしています。
なので同じGoogle Tensor G2でも一部構成は異なることになります。またPixel 7aは先日の情報通り90Hz/FHD+に対応したSamsung製のディスプレイを搭載。
何より今回の情報通りであれば噂されていたPixel 7 UltraはPixel 7aの開発段階におけるテスト機だったことになり実際には製品化されずPixel 7aが出てくることになります。
ただカメラの刷新も含めてミドルレンジでは最強クラスの機種になることに違いはありません。
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