Pixel 8は「柴犬」に。RAM12GB対応で魅力的だけど問題はSoC

先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。

また先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。

詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。さて今回WinFutureがPixel 8シリーズのコードネームに言及しているので簡単にまとめたいと思います。

コードネームが判明に。

2022年モデルに関してはネコ科からコードネームが採用されておりPixel 7シリーズはチーターとパンサーで来年登場するPixel NotePadにPixel 7aも同じくネコ科からコードネームが採用されています。

そして今回の情報によるとGoogleはPixel 8シリーズと思われるハスキーとシバの開発をしていることが判明したとしています。Android14のコードネームであるUpside Down Cakeを搭載していること。

さらにZumaと呼ばれるGoogle Tensor G3を搭載している可能性があるとしています。

Pixel 8 Pixel 8 Pro
OS Android14
RAM 12GB
SoC Google Tensor G3
表示解像度 2268×1080 2822×1344

ちょっと驚きなのがPixel 8もRAM12GBに対応すること。そしてディスプレイの表示解像度は開発機のため正規のものではないとされています。

一方で気掛かりなのがGoogle Tensor G3はExynos2300がベースになっている可能性があること。Samsungのモバイル部門は完成度の低さからGalaxyにExynos2300は採用しないと予測されていますがGoogleがそれをカスタマイズしてPixelに搭載。

Google Tensor G2では安定性がかなり改善したとはいえパフォーマンスをかなり制限した上での話なのでGoogle Tensor G3は大丈夫なのか気になります。Samsungが見放したチップをGoogleが採用と考えるとちょっと悲しいですよね。

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