先日にSamsungはGalaxy Z Fold 4とGalaxy Z Flip 4を正式発表しており合わせてGalaxy Buds 2 ProやGalaxy Watch 5シリーズも発表するなど下半期の新製品に関してもかなり充実している印象です。
詳細は「何が変わったのか徹底比較。Galaxy Z Fold 4とZ Flip 4が正式発表」をご参照下さい。また先日には韓国版のGalaxy Z Fold 4を購入して思うのはパッとした分かりやすい進化はないものの完成度が着実に高くなっていることを実感できる良機種に仕上がっていること。
詳細は「Galaxy Z Fold 4の開封レビュー。Z Fold 3から本当に変わった?」をご参照下さい。さて今回IceUniverse氏がGalaxy S23シリーズの表示解像度に言及しているので簡単にまとめたいと思います。
最低解像度になる可能性。
一部情報によるとGalaxy S23シリーズはベゼルこそ太くなれどディスプレイサイズや表示解像度にリフレッシュレートなどは現行モデルから変更がないと予測されていますが今回同氏が以下のようにtweetしていることが判明しました。
In 2023, the 1220p resolution of Chinese brand mobile phones will become the new mainstream, and the corresponding Samsung S23/23+ will continue to adhere to the low-cost 1080p resolution, which may be the lowest resolution of the flagshipphone in 2023. TM Roh never “disappoints” pic.twitter.com/DzzSrt6ldC
— Ice universe (@UniverseIce) September 12, 2022
今回のtweetを確認すると2023年に中華メーカーのフラッグシップモデルの表示解像度は1220pがより多く採用される可能性があるとしています。このことからも1080pを採用するGalaxy S23とGalaxy S23+はフラッグシップモデルの中で最低解像度になる可能性があるとしています。
中華メーカーは2023年に今のFHDから強化して1.5Kという形でアピールしていくようになるのかもしれません。とはいえFHDと1.5Kで確かに画素密度などで見れば1.5Kの方がアドバンテージがありユーザーにとっても優れているという印象を与えます。
ただディスプレイは表示解像度=品質ではないのでGalaxy S23シリーズの方が解像度は低いけど実際にみると発色もよく綺麗に見えるということもありえると思います。
中華メーカーは最近WQHD+ではなく2Kという表示をするなどわかりやすくアピールしている。その中でSamsungは存在感をしっかり残すことができるのか気になるところです。
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