2月10日にSamsungは事前情報通りGalaxy S22シリーズとGalaxy Tab S8シリーズを正式発表。リークがあまりにも酷過ぎて全く新鮮味がないイベントでしたがようやく発表されたことになります。
詳細は「迷走なのか。進化なのか。Galaxy S22正式発表。スペックにデザインに価格総まとめ」をご参照下さい。また今年の後半に登場が予測されているGalaxy ZシリーズですがSnapdragon 8 Gen 1+でテストされていることが判明。
少なくともテスト段階だとSamsungも現状に満足していることが判明しています。詳細は「お墨付き。Galaxy Z Fold 4はSnapdragon 8 Gen 1+で確定」をご参照下さい。
さて今回Phone ArenaによるとSamsungの幹部が折りたたみ式機種がスマートフォンの主流になりつつあると言及していることが判明したと報告しているのでまとめたいと思います。
折りたたみ式機種が主流に？
先日にSamsungは8月10日に新製品イベント発表会を開催することを明らかにしており最新の折りたたみ式機種であるGalaxy Z Flip 4とGalaxy Z Fold 4が正式発表されると予測されています。
また現行モデルの売上も好調で同シリーズとしては初めて1000万台を超えるなど廃止されたGalaxy Noteシリーズ以上の勢いがあることも明らかになっています。
そして今回Samsungの幹部であるDr.TMRoh氏が自身のブログにおいて以下のように投稿。
折りたたみ式スマートフォンの主流の瞬間はここにある
多くのユーザーはポケットに快適に収まりながらも開けば大型モデルになるクラムシェル型を採用したGalaxy Z Flip 3に人気が集中していることを明らかに。
フリップユーザーは、デバイスに大胆なカラーオプションを選択する場合でも、フレックスモードで新しい方法で写真を撮る場合でも、自己表現のために構築されたデバイスを所有するのが大好きです
またSamsungの目標としては最新機種であるGalaxy Z Flip 4をスマートフォンの主流の機種により近づけることだとしています。
これらの折りたたみ式デバイスが普及し、スマートフォン市場全体で大きな主張をしている瞬間に到達している
少なくとも市場ごとで見れば折りたたみ式機種のシェアはまだまだですがそのシリーズの販売台数を見るとかなりの存在感で今後ハイエンド市場において折りたたみ式機種が中心的な存在になりハイエンド市場を牽引していく存在になるのかもしれません。
一般ユーザーに対しては本体価格がまだまだ高いことからもSamsungが現在開発しているよ噂されているGalaxy A シリーズの折りたたみ式機種が発売されれば市場にかなりのインパクトを与えるのかもしれません。
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