Xperia 1Ⅳ。最新のアップデートで発熱制御がしっかり改善

Xperia 1Ⅳが国内で6月3日より発売されて早速購入したので先行レビューで試しきれなかった部分をレビューしてみました。詳細は「Xperia 1Ⅳ開封レビュー。結局発熱はちょっと不安が残る感じに」をご参照下さい。

また国内でサイズ感からも人気が高いXperia 5Ⅲと価格差が約8万円ある中その価格差の価値があるのかXperia 1Ⅳと比較レビューをしてみました。

詳細は「約8万円の価格差をどう捉えるか。Xperia 1ⅣとXperia 5Ⅲ徹底比較」をご参照下さい。さて今回Zackbuks氏が中国版Xperia 1Ⅳのアップデート後の発熱について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

他の機種と同程度に?

中国で熱制御のアルゴリズムを最適化するアップデートがすでに2回配信しており2回目のアップデート後について同氏がweiboに以下のように投稿していることが判明しました。

Sony Xperia 1 IVが6.29と7.13で2つのアップデートをプッシュした後、温度制御アルゴリズムとパフォーマンスのスケジューリングは通常のSnapdragon 8Gen1のレベルに戻りました。

つまり温度調節壁が引き上げられており起動時のロック性能が高いため、日常生活では正常に使用でき全体的な使用体験が向上します。
ただし、それ自体は8 Gen 1であるため、温度が急激に上昇するとパフォーマンスが制限されます。

ざっくり内容を確認すると他のSnapdragon 8 Gen 1と同程度の発熱の範囲に収まっている。発売当初は発熱時のソフトでの制御が厳しくすぐにリフレッシュレートの制限やカメラの強制終了などがありました。

ただこれが他の機種と同様にソフトでの制御がそこまで強くないと捉えることもできアップデート後の方が発熱によってすぐにリフレッシュレートやカメラが制限されない感じになっているのかもしれません。

ただライトな使い方でもすぐに熱を持ちやすい印象がありますがその辺含めてどうなっているのか気になるところです。

購入は待ち時間・手数料不要のオンラインショップがおすすめ!

 DoCoMoはこちらで! auはこちらで!
SoftBankはこちらで! 楽天はこちらで!

LINEMOはこちらで! ahamoはこちらで!
最新情報をチェックしよう!
>Gazyekichi VLOG

Gazyekichi VLOG

記事ではなかなか伝えることが難しい機種のスピーカーや動画の手ぶれ補正などをYouTubeでよりわかりやすくご確認できます。

CTR IMG