Xperia 1Ⅳが国内で6月3日より発売されて早速購入したので先行レビューで試しきれなかった部分をレビューしてみました。詳細は「Xperia 1Ⅳ開封レビュー。結局発熱はちょっと不安が残る感じに」をご参照下さい。
また国内でサイズ感からも人気が高いXperia 5Ⅲと価格差が約8万円ある中その価格差の価値があるのかXperia 1Ⅳと比較レビューをしてみました。
詳細は「約8万円の価格差をどう捉えるか。Xperia 1ⅣとXperia 5Ⅲ徹底比較」をご参照下さい。さて今回RedditにおいてXperia 1Ⅳの発熱について投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
当たり個体なのか？
発熱がひどいことに加えソフトでの制御が厳し目のせいですぐに挙動が不安定になり満足に使えないとの声が多いXperia 1Ⅳですが今回以下のように投稿されていることが判明しました。
昨日は私の国はとても暑かった（約38°C）ので、自然の写真（約20+連続）と約2分の4K120fpsビデオを2枚作成しました。私のXperiaの熱に関する問題は1つもありませんでしたが、触るとそれほど熱くは感じませんでした。通気孔のない標準のバックケースを使用しています。
同じことがゲーム（120 fps）やその他のタスクにも当てはまります。ここでは、電話は30分以上経過するとかなり熱くなりますが、パフォーマンスの問題は発生しません。そして、それはまだ触れることができます。
私の設定は常にクリエーターモード、高いリフレッシュレート、ドルビーアトモスサウンドです。バッテリーはこの方法で±2日間使用できます。
どの国だか不明なので温度はわかっても湿度までは分からないですが日本で同じ38度で同じことをしようとしたらすぐに発熱でカメラとか強制終了になりそうですよね。
個人的な印象では当たり個体なのでは？と思うくらい安定して使えている感じに見えます。ただこれが通常なのかもしれません。インストールされているアプリなどの違いでここまで差が出るのかも疑問です。
ただ今回の投稿には続きがあってワイヤレス充電を長時間すると過度の発熱で充電時間もかなり長いとしています。むしろ手持ちの個体だと充電の方はワイヤレス充電でも過度の発熱はしない印象です。
今回の投稿にあるような感じで使えればそこまでユーザーの不満も出なかったのかもしれません。
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