Galaxy S23。Exynos搭載モデルの販売地域が縮小されてもおかしくないよね

2月10日にSamsungは事前情報通りGalaxy S22シリーズとGalaxy Tab S8シリーズを正式発表。リークがあまりにも酷過ぎて全く新鮮味がないイベントでしたがようやく発表されたことになります。

詳細は「迷走なのか。進化なのか。Galaxy S22正式発表。スペックにデザインに価格総まとめ」をご参照下さい。また今年の後半に登場が予測されているGalaxy ZシリーズですがSnapdragon 8 Gen 1+でテストされていることが判明。

少なくともテスト段階だとSamsungも現状に満足していることが判明しています。詳細は「お墨付き。Galaxy Z Fold 4はSnapdragon 8 Gen 1+で確定」をご参照下さい。

さて今回IceUniverse氏がGalaxy S23シリーズの搭載SoCとのその発売地域に言及しているので簡単にまとめたいと思います。

Exynos排除の流れ?

先日の情報からもSamsungのモバイル部門はGalaxy専用のSoCを開発することを明らかにしており、その独自SoCの登場は2025年以降になる可能性があると予測されています。

逆に言えばそれまでは発売地域によってSnapdragonもしくはExynosが搭載されることになりますが今回同氏が以下のようにtweetしていることが判明。

今回のツイートを確認するとあくまでも同氏の願望です。ただGalaxy S22シリーズではExynos搭載モデルが販売される地域は拡大されると予測されていましたが実際には拡大されず。

またSamsungが独自SoCの開発することを明らかにしたことは少なくとも今までほぼ専用だったExynosに十分に満足していないと考えることもできます。

Samsungが今後どのような判断をするかは不明ですがGalaxy S23シリーズではExynos搭載モデルの発売地域は少しずつ縮小されていってもおかしくない感じもします。

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