Xperiaも当面搭載できず?IMX989は当面Xiaomiの独占状態?

Xperia 1Ⅳが国内で6月3日より発売されて早速購入したので先行レビューで試しきれなかった部分をレビューしてみました。詳細は「Xperia 1Ⅳ開封レビュー。結局発熱はちょっと不安が残る感じに」をご参照下さい。

また国内でサイズ感からも人気が高いXperia 5Ⅲと価格差が約8万円ある中その価格差の価値があるのかXperia 1Ⅳと比較レビューをしてみました。

詳細は「約8万円の価格差をどう捉えるか。Xperia 1ⅣとXperia 5Ⅲ徹底比較」をご参照下さい。さて今回SonyとXiaomiが共同で開発したIMX989についてESATOに投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

当面はXiaomiが独占?

XiaomiとSonyが開発費を折半したとされているIMX989ですがSony製のカメラセンサーでモバイル向けとしては最大クラスとなる1インチとなっており、執筆時点ではXiaomi 12S Ultraのみが搭載しています。

このIMX989について以下のように投稿されていることが判明しました。

XiaomiがIMX989の開発コストの半分を負担しているため、もちろん独占権があり、センサーを購入したくないという人は誰もいません。このために開発されたテクノロジーでさえセンサーは、署名された契約が有効期限に達するまでXiaomi独自のものです。

Huaweiの場合と同様に、契約の有効期限が切れているため、センサーによって支払われたセンサーは1IVに最近登場しました。

もちろんXiaomiがどのような契約をむすんでいるのかは不明ですが今回の投稿通りであれば、しばらくの間はXiaomi製品が独占する流れになるのかもしれません。

Xperia PRO-Iの後継機種に採用されて欲しいとの期待もありますが搭載できない可能性も。ただメインカメラセンサーであること。さらにスペックで拍をつけたち中華メーカーが何年も同じカメラセンサーを採用するとは思えません。

なので長くても1年くらいの期間なのか。それともそれ以上の期間で契約しておりいずれはXiaomiのミドルレンジなどでも採用するという流れなのか気になるところ。

一部情報では次にIMX989を搭載するのはHonor Magic 5シリーズの最上位モデルとも噂されています。原価コストがどの程度あるのか不明ですがIMX989のカスタマイズセンサーでもいいのでXperia PROシリーズで採用して欲しいところです。

追記:AQUOS R7がIMX989を搭載していることが明らかになりました。このことからもXiaomiの独占期間すらない状態であることが判明に。一方でAQUOS R7の発売時期がここまでずれ込んだのはXiaomi 12S Ultraに合わせた可能性が高いです。

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