Xperia 1Ⅳのビルド品質。半額以下の中華スマホに劣る?

Xperia 1Ⅳが国内で6月3日より発売されて早速購入したので先行レビューで試しきれなかった部分をレビューしてみました。詳細は「Xperia 1Ⅳ開封レビュー。結局発熱はちょっと不安が残る感じに」をご参照下さい。

また国内でサイズ感からも人気が高いXperia 5Ⅲと価格差が約8万円ある中その価格差の価値があるのかXperia 1Ⅳと比較レビューをしてみました。

詳細は「約8万円の価格差をどう捉えるか。Xperia 1ⅣとXperia 5Ⅲ徹底比較」をご参照下さい。さて今回海外の投稿フォーラムであるESATOにおいてXperiaのビルド品質について投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

ビルド品質が低い?

今回以下のように投稿されていることが判明しました。

悲しいかな、そして私がXperiaのビルド品質が今日では中国のものよりも悪いと言ったときに多くの人が驚いた現在の1IVよりも大きなミッドフレームグラファイトシート領域)。

今日の半分の価格の安い中国の電話は、ソニーよりもはるかに優れた冷却設計を持っています。それはソニーがそれをすることができないようではありません、彼らはただそれを望んでおらず、気にしません。

ビルド品質全部がという話ではなく少なくとも冷却機能に関しては本体価格が半分程度でも優れた冷却性能を持った中華スマホが存在することに違いはないです。

ただSonyはなぜ冷却性能をより強化しないのか気になるところ。ここ直近のXperiaをみる限りでは冷却より放熱に力を入れている感じで、Xperia 1Ⅳではソフトで発熱自体が出来るだけ抑制する感じで冷却自体は強化されていません。

単純にノウハウが全くないということなのか。それとも冷却機能を強化することで筐体サイズの変更や原価コスト上昇を避けるためにそれ以外の部分を最大限試しているのか気になるところ。

価格で判断するべきことではないですが10万円くらいの機種でもより冷却機能が優れた機種が存在することに違いはなく、今回のように言われても仕方ないように感じます。

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