2月10日にSamsungは事前情報通りGalaxy S22シリーズとGalaxy Tab S8シリーズを正式発表。リークがあまりにも酷過ぎて全く新鮮味がないイベントでしたがようやく発表されたことになります。
詳細は「迷走なのか。進化なのか。Galaxy S22正式発表。スペックにデザインに価格総まとめ」をご参照下さい。また今年の後半に登場が予測されているGalaxy ZシリーズですがSnapdragon 8 Gen 1+でテストされていることが判明。
少なくともテスト段階だとSamsungも現状に満足していることが判明しています。詳細は「お墨付き。Galaxy Z Fold 4はSnapdragon 8 Gen 1+で確定」をご参照下さい。
さて今回Anthony氏がExynosとSamsung独自SoCについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
モバイル向けは廃止？
今回同氏が以下のようにtweetしていることが判明しました。
“Exynos is not a simple problem because it is used for semiconductors for vehicles in addition to smartphone APs.”
– Samsung official
Samsung will likely separate mobile processors from the Exynos brand once they have the new processors ready and keep Exynos for cars & modems pic.twitter.com/PHOBm6TO2j
— Anthony (@TheGalox_) May 26, 2022
今回のtweetを確認すると、Samsungのモバイル部門が2025年に独自SoCを発表した際に現行のExynosに関しては車用とモデム用と今後ブランドが継続する可能性があるとしています。
たしかにモバイル用は切り離して新しいSoCとした方が分かりやすい。ただモバイル部門と共同開発されるSoCはあくまでもGalaxy専用となります。一方で今Samsungの半導体部門は他社にもExynosを供給しています。
2025年以降モバイル向けのExynosは完全になくなるのか。それともGalaxy以外の機種のためにスマホ用もある程度開発は継続していくのか非常に気になるところです。
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