先日の情報からも2022年に登場する「Xperia 1Ⅳ」は世界初の4K/120Hz表示。かつLTPO技術を採用した可変式に対応する可能性があると予測されています。詳細は「Xperia 1Ⅳ。世界初の可変式4K/120Hz表示に対応?」をご参照下さい。
また先日の情報からもXperia 1Ⅳは大型カメラセンサーを搭載すると予測されており、そのセンサーサイズは実質Xperia PRO-Iと同等となる1/1.3インチになる可能性があるとされています。
詳細は「有名リーカーも言及。Xperia 1Ⅳ。メインは48MPの1/1.3インチセンサー?」をご参照下さい。さて今回正式発表直前のXperia 1Ⅳの気になるポイントの最新の噂について総まとめしてみたいと思います。
ティザー動画が公開。
Sonyが5月11日にイベントを開催することを明らかにしてから自身のYouTubeにおいてXperia 1Ⅳの特徴のヒントをまとめたティザー動画を公開しており第1弾はカメラについて。
ティザー動画を確認するとまるで大型の光学式レンズで撮影したようなと表現をしています。
実際にセンサーが大型化されたことで画質が改善したことを示唆しているのかそれともズーム性能が強化されたのか不明ですがカメラセンサー自体大型化していてもおかしくない感じもします。
次に第2弾として公開されたのがオーディオ関連でスピーカーの性能がどう進化したのかは不明。ただこの動画では録音機能が強化されていることを示唆していることを確認することができます。
単純にステレオ録音が強化されたのか360 Reality Audioとして録音が可能になったのかマイク性能の改善はビデオ撮影を始めクリエイターにとってはかなり嬉しい改善になります。
音楽関係のクリエイターが外出先などで録音性能に優れたスマホがあればより気軽に収録も可能に。
そして第3弾として公開されたのがゲームですが正直この動画だけでは何を示唆しているのか不明。ただこのティザー動画が公開されたことで確認することができるのがデザインで事前情報通り。
側面に音量ボタンと電源ボタンにカメラキーを確認。Google Assistant専用ボタンはなし。また一部情報では電源ボタンのデザインから指紋認証が統合されていないのではないかとの予測。
ただこのティザーでは単純に見えにくいだけで個人的には指紋認証が統合されているように感じます。またティザー動画において実際に音声を録音している際に使われているXperiaを確認できます。
おそらくこのXperiaはXperia 1Ⅳだと思いますが詳細な大きさなどは確認できませんが従来と同じく垂直型のカメラデザインを採用しているように感じデザイン全体で見ると以前有名なリーカーが公開したレンダリング画像のようにxperia 1Ⅲからの大きな変更はない感じです。
搭載SoCと一部特徴。
そしてコメント欄において教えてもらった情報について事前情報と合わせつつ確認したいと思います。少なくともdocomoからは事前情報通りXperia 1Ⅳ/Xperia 10Ⅳ/Xperia AceⅢが発売に。
搭載SoCに関する情報すらまともにありませんでしたがまずXperia AceⅢはSnapdragon480を採用。このことから5Gに対応したエントリーモデルとなりあとは本体価格がどの程度になるかという感じ。
そしてXperia 10Ⅳに関しては認証情報からもほぼ確実視されていましたがSnapdragon695を搭載。処理性能は10%程度改善するとされておりバッテリー容量に関しては5000mAhになるとしています。
ミドルレンジ向けのSoCでバッテリーの強化。他のスペックが不明ですが大幅な強化されていない限りはXperia 10Ⅲの時点で驚異的な電池持ちを実現していますがさらに電池持ちの改善に期待できるかも。
またXperia 1IIのように残像低減技術を利用した擬似的90Hz表示に対応したとしても余裕がある。
そしてXperia 1Ⅳに関しては残念なことにSnapdragon 8 Gen 1+ではなくSnapdragon 8 Gen 1に。
例年より正式発表が遅いため期待していましたが現時点でQualcommにも全く動きがないことからXperiaの正式発表前にSnapdragon 8 Gen 1+の正式発表があるのか際どい感じでしたが残念な感じ。
ちなみに直近の情報では中国のコロナの感染拡大の影響から今年の下半期に延期されたともされています。とはいえ発熱しやすいSoCであることはSonyも十分に理解していると思うのでハード面で放熱対策に加え発熱対策をどう強化してくるのかも気になります。
またメインカメラセンサーに関して一部情報では48MPの1/1.3インチになる可能性があると予測されていましたがセンサーサイズは不明でも画素数に関しては12.2MPとXperia 1Ⅲと同じとしています。
なので他のレンズに関しても48MPに高画素化されているかは何ともで望遠レンズを2つ搭載しているかも現時点で不明です。
あくまでも勝手な推測ですがティザー動画含めて考慮すると12MP+12MP+12MP+TOFセンサーで可変式望遠レンズに加えメインカメラセンサーの大型化が妥当な感じな気がします。
ただ個人的にはタイムラグのない撮影にバースト撮影を重要視しているので影響がなさそうで安心。
発売時期。
またdocomo版の発売時期に関してXperia AceⅢは6月中旬でXperia 10Ⅳは7月上旬。そしてXperia 1Ⅳに関しては6月上旬と今回の情報通りであれば新型Xperiaの中で最速になります。
単純に見ても正式発表から約1ヶ月で発売とXperia 1シリーズでは発表から発売まで最速になります。Xperia 1Ⅲより発表されるのが1ヶ月遅くて発売されるのは1ヶ月早いのは嬉しいですよね。
やはり正式発表から熱が冷めないうちに発売するだけでも売り上げが大きく変わる可能性があります。そして今回の情報通りであればハイエンドであるXperia 1Ⅳが最優先での発売になるかも。
仮に6月上旬であればグローバルモデルよりもキャリアモデルのほうが早い可能性があります。ちなみにxperia 1ⅣはeSIMに対応するとしておりdocomoのハイエンドAndroidとしては初めて対応。
ただ物理SIMもしくはeSIMを選べるSingle SIMなのかDual SIMなのかは現時点で不明です。
本体価格とカラバリ。
また海外のリーカーがXperia 1ⅣとXperia 10Ⅳのカラバリと本体価格に言及しておりXperia 10Ⅳはブルー/グリーン/バイオレット/ホワイトの4色展開。おそらくポップな色合いになると思います。
また価格に関しては499ユーロとしています。ちなみに発売当初のドイツでのXperia 10Ⅲの価格は429ユーロとしていることからも70ユーロの値上げ。 ちなみに付加価値税込みですが記事執筆時点での為替で計算すると約6万8000円です。
約1万円の値上げという感じで6万円オーバーになる可能性。そしてXperia 1Ⅳに関しては1399ユーロとの情報。発売当初におけるXperia 1Ⅲは1299ユーロ。単純に計算すると約19万円という感じです。
少なくとも日本円で見て1万4000円近くの値上げに。そのためドコモモデルを基準に考えると17万円近くに。ただdocomoもレンタルサービス前提の
価格設定をしていることからもやはりGalaxy S22 Ultraと同じく18万円を超えてもおかしくないです。
少なくとも今回の情報通りであればXperia 1ⅣもXperia 10Ⅳも値上がりしています。
Xperia 5Ⅳの発表。
そして個人的に気になっていたXperia 5Ⅳですが現時点では発表されるとの情報はありません。
国内版に関しても情報がないため仮に発表されたとしても昨年のようにグローバル発表と国内発表ではかなりタイムラグがある可能性。一方で中国の有名なリーカーはおふざけなのか推測なのかリークなのか不明ですがweiboにXperia 1 Foldと投稿しており折りたたみ式機種を示唆。
現時点で全く情報がないため何ともですが折りたたみ式機種を発表したらサプライズですよね。
まとめ。
今回は発表直前で今までの記事で拾いきれていない情報をできるだけまとめてみました。おそらくですがXperia 1Ⅳが海外発表されれば国内でもキャリアから予約が開始する可能性あり。
とりあえず個人的に現時点で気になるのはバイオレットかホワイトであとは色合い次第です。
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