2月10日にSamsungは事前情報通りGalaxy S22シリーズとGalaxy Tab S8シリーズを正式発表。リークがあまりにも酷過ぎて全く新鮮味がないイベントでしたがようやく発表されたことになります。
詳細は「迷走なのか。進化なのか。Galaxy S22正式発表。スペックにデザインに価格総まとめ」をご参照下さい。また今年の後半に登場が予測されているGalaxy ZシリーズですがSnapdragon 8 Gen 1+でテストされていることが判明。
少なくともテスト段階だとSamsungも現状に満足していることが判明しています。詳細は「お墨付き。Galaxy Z Fold 4はSnapdragon 8 Gen 1+で確定」をご参照下さい。
さて今回GSM ArenaによるとSamsungは新しいバッテリーの方式を採用することでバッテリー容量を増やせる可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
スタッキング方式を採用へ。
Samsung SDIは約1年前に電気自動車用のバッテリーにおいて従来のジェリーロール方式ではなくスタッキング方式を採用したバッテリーを発表しました。スタッキング方式を採用することでバッテリーサイズは同じでもバッテリー容量が増えるというメリットがあります。
そして今回の情報によるとSamsungはスマホ用のバッテリーにおいてもスタッキング方式を採用する準備を進めているとしています。スタッキング方式を採用するとバッテリー内部のデットスペースをなくすことができ容量も10%増加するとしています。
例えばGalaxy S22 Ultraのバッテリー容量は5000mAhですが、スタッキング方式を採用することで同じバッテリーサイズでも5500mAhに増加することが可能になります。
またバッテリー容量を同じままにしてバッテリーを小型化。その結果筐体サイズを小型化することも可能になるかもしれません。現時点でいつ製品化されるか不明ですが早めの登場に期待したいところです。
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