2月10日にSamsungは事前情報通りGalaxy S22シリーズとGalaxy Tab S8シリーズを正式発表。リークがあまりにも酷過ぎて全く新鮮味がないイベントでしたがようやく発表されたことになります。
詳細は「迷走なのか。進化なのか。Galaxy S22正式発表。スペックにデザインに価格総まとめ」をご参照下さい。また今年の後半に登場が予測されているGalaxy ZシリーズですがSnapdragon 8 Gen 1+でテストされていることが判明。
少なくともテスト段階だとSamsungも現状に満足していることが判明しています。詳細は「お墨付き。Galaxy Z Fold 4はSnapdragon 8 Gen 1+で確定」をご参照下さい。
さて今回Anthony氏がSamsungのExynosの戦略について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
ミドルレンジ以下に注力。
少なくとも2021年のグローバル市場においてSamsungのExynosは市場シェアを落としています。その中で今回同士が以下のようにTweetしていることが判明しました。
“Samsung is focusing on using Exynos processors in low end and midrange smartphones”
Powering four of their best selling series of phones (A13, A33, M33 & A53) with Exynos will definitely boost Exynos market share globally pic.twitter.com/QWjtvnAkTj
— Anthony (@TheGalox_) April 18, 2022
今回のTweetを確認するとSamsungはミドルレンジ以下においてExynosを採用するとしており、Samsungにとって売れ筋であるA13/A33/M33/A53で採用することでExynosのシェアを拡大する狙いがあるとしています。
Samsungは今後Galaxy専用のSoCを開発することが明らかになっていますが、ハイエンドは独自SoC。そしてミドルレンジ以下はExynosを搭載するという流れになっていくのかもしれません。
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