GalaxyのSamsung離れが加速?高画素カメラセンサー継続ならSony製へ

2月10日にSamsungは事前情報通りGalaxy S22シリーズとGalaxy Tab S8シリーズを正式発表。リークがあまりにも酷過ぎて全く新鮮味がないイベントでしたがようやく発表されたことになります。

詳細は「迷走なのか。進化なのか。Galaxy S22正式発表。スペックにデザインに価格総まとめ」をご参照下さい。また今年の後半に登場が予測されているGalaxy ZシリーズですがSnapdragon 8 Gen 1+でテストされていることが判明。

少なくともテスト段階だとSamsungも現状に満足していることが判明しています。詳細は「お墨付き。Galaxy Z Fold 4はSnapdragon 8 Gen 1+で確定」をご参照下さい。

さて今回Samsung関連の情報に精通しているIceUniverse氏が今後のGalaxyのカメラについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

Samsungの戦略次第。

現在Galaxyの上位機種は108MPのISOCELLを採用していますが今回同氏が以下のようにTweetしていることが判明。

今回のTweetを確認すると、Samsungが今後高画素カメラセンサーの開発に注力することが継続すれば、今後3年以内にはGalaxyの主力機種の採用はなくなる。そしてGalaxyの上記機種はSony製へ移行していくとしており、ISOCELLを危機に陥るとしています。

なんの拘りなのか不明ですが、Samsungは人間の目と同じ600MPのカメラセンサーの開発を目指しているとされています。ただ少なくともモバイル部門にとっては魅力的に見えないということになります。

モバイル部門は今後ExynosではなくGalaxy専用の独自SoCの開発。さらにディスプレイはBOE製を採用する可能性。そしてカメラセンサーはSony製となってくれば、モバイル部門のSamsung離れが加速する可能性もあります。

ただそれだけモバイル部門はGalaxyを大きく生まれ変われさせようとしているのかもしれません。

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