日本時間の2月10日にSamsungは事前情報通りGalaxy S22シリーズとGalaxy Tab S8シリーズを正式発表。リークがあまりにも酷過ぎて全く新鮮味がないイベントでしたがようやく発表されたことになります。
詳細は「迷走なのか。進化なのか。Galaxy S22正式発表。スペックにデザインに価格総まとめ」をご参照下さい。また正式発表前から予測されていましたがヨーロッパの一部など半導体不足の影響かGalaxy S22とGalaxy S22+の発売が3月にずれこんでいる地域もあります。
詳細は「Galaxy S22とS22+。やはり一部市場では3月4日以降の発売に」をご参照下さい。さて今回GSM ArenaがGalaxy S22+のバッテリーテストの結果を公開していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
大幅に電池持ちが悪化。
前モデル対比でバッテリー容量が300mAhの減少。ただ発熱対策の強化にSnapdragon 8 Gen 1による消費電力効率の改善。またリフレッシュレートの最適化により電池持ちが前モデルと同程度なのか。
改善しているのか気になっていましたが今回公開されたバッテリーテストの結果が上記の画像になります。ちなみにGalaxy S21+のスコアは114であったことを考えると電池持ちはかなり悪化しています。
スコア自体は100に近いので、電池持ち自体は普通よりちょっといいという感じの評価。ただ前モデルから悪化していることに違いはありません。すでに海外のYouTubeでバッテリーテストの結果が公開されていますが、Galaxy S22 Ultraは悪化。Galaxy S22は改善という感じ。
今後同サイトも残り2機種についてもバッテリーテストの結果を公開すると思いますが、もしかしたら3モデルとも近いスコアになるのかもしれません。
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