実質3万円ちょいと安い。Pixel 10a正式発表。まさかの日本限定色登場へ

GoogleはAppleを牽制するためだったのかPixel 10aを例年より約1ヶ月前倒しで正式発表しておりアメリカなど一部市場では3月上旬から発売と日本は遅れた感じになります。

今回はGoogle Pixel 10aが国内でようやく正式発表されたので実機レポをしたいと思います。

実機を確認。

今回はGoogleさんにPixel 10aの国内イベントにご招待頂いたので実機を確認してきました。

まず本体上部はマイクにアンテナスリットで本体左側面にSIMトレイを搭載しています。

そして本体右側面には音量ボタンに電源ボタンと他社と比較すれば搭載位置は逆になります。

最後に本体下部はスピーカーグリルにUSB-Cにマイクを確認することが出来お馴染みです。サイドフレームはアルミを採用しつつフラット形状かつマット仕上げで安っぽさを感じないです。

そして本体背面は複合素材となっていますがざっくりといえばプラスチックのマット仕上げです。フラット形状を採用していることもあり質感はむしろ高めで全体的にも高めなのがいいです。

次にカラバリを確認していくとオーソドックスですがオブシディアンは相変わらず良さげです。そして薄い緑といえばいいのかポーセリンに近い色味に感じるのが新色であるフォグです。

次にPixel 4a以来の復活になるのかなと思いますが想定より上品さを感じるラベンダーです。そして想定していたより鮮やかな色合いに仕上がっている新色であるベリーがあります。

相変わらずPixelらしいというべきか他のメーカーがあまり選ばない色があるのが楽しいです。

また日本国内においてPixelの10周年を記念したモデルとしてIsai Blueがあります。日本限定モデルとなっておりリークしていた謎の壁紙がこのIsai Buleだったことになります。

もちろん限定色という言葉に惹かれる部分もありますが想定より濃い青だからこそかっこいいです。個人的にはベリーを一番楽しみにしていましたが実機をみる限り圧倒的にIsai Blueです。

Pixel 9aとの比較。

そして前モデルからどのようにデザインが変わったの確認していきたいと思いますがサイドフレームの質感は一緒で物理ボタンの配置はSIMトレイの位置が変わったくらいです。

本体サイズでみるとPixel 10aの方が僅かに小型化していますが厚みは0.1mm増しています。

デザイン Pixel 9a Pixel 10a
本体サイズ 154.7×73.3×8.9mm 153.9×73.0x9.0mm
重さ 186g 183g
カラバリ 4色 5色
防水/防塵 IP68

ただ地味に嬉しい部分としては前モデル対比で3g軽量化したことで少しでも軽い方がいいです。

また実機でみると思っていたより分かりやすい進化ポイントとしてカメラのフラット化です。前モデルは他社の機種と比較すればほぼフラットですがカメラバンプ自体は0.5mmあります。

一方でPixel 10aは完全にフラット化しており前モデル対比でよりスッキリした感じです。

Googleによると筐体の構造やカメラコンポーネントを少しずつ薄型化したことでようやく実現できたとしておりカメラ部分が完全にフラットになったのは初代Pixel以来になります。

また完全にフラットなのでポケットから出し入れする時も邪魔になるものがないのはポイントです。前モデルと比較すれば取り回しが僅かに改善した上でよりシンプルになった印象を受けます。

絶対抑えておくべきポイント。

そしてここからはPixel 10aの確認しておくべきポイントについてまとめたいと思います。まずディスプレイに関して前モデルと同様にフラット形状でベゼルは相変わらず太めです。

ただスペックでみれば6.3インチと一緒なので小型化した分僅かにスリム化したかもです。

ディスプレイ Pixel 9a Pixel 10a
ディスプレイサイズ 6.3インチ
表示解像度 2424×1080
リフレッシュレート 60〜120Hz
耐久性 Gorilla Glass 3 Gorilla Glass 7i

またパンチホールデザインに最大120Hzのリフレッシュレートとほぼ変わりはありません。ちなみにGoogleによるとGoogle Tensor G4の最適化を強化したことに加え新しいディスプレイを採用したことで前モデル対比でブラウジング速度が改善しています。

またPixel 10aではようやくGorilla Glass 7iに刷新されたことで耐久性が改善しました。フラッグシップ向けだとGorilla Glass Victusと同程度なのでもちろん完璧ではないですが10年以上前に開発されたGorilla Glass 3から卒業できたのはポイントなのかなと思います。

輝度の改善。

そしてディスプレイ周りで2つ目はディスプレイ輝度の改善で前モデルより強化されています。海外サイトのテスト結果をみると自動調節で2169nitsとかなり明るめのディスプレイです。

輝度 Pixel 9a Pixel 10a
最大輝度/ピーク輝度 2700nits 3000nits
自動調節/GSM Arena 1930nits 2169nits

ちなみに同価格帯のミドルレンジは1200nits前後が多くハイエンドモデルであっても2000nitsを超える機種はないことからも中価格帯の機種の中では圧倒的かなと思います。

残念なことに今回会場で試した限りではよく分かりませんでしたが輝度の調節が前モデルやPixel 10シリーズより改善しているのであれば本当文句なしのディスプレイかなと思います。

AIをしっかり強化。

次にソフト関連を確認すると最大7年のアップデートサポートはこの価格帯の機種では強みです。一方でGoogle Tensor G4を継続採用したことで進化をあまり期待出来なかったAIですが撮影時にアシストをしてくれるカメラコーチに加えオートベストテイクに対応しています。

これら機能はGoogle Tensor G5を搭載したPixel 10で実装された新機能ですがソフトのチューニングによってGoogle Tensor G4を搭載したPixel 10aでも実装できたとの話です。

AirDrop over Quick Share

またシンプルにありがたいのはAirDrop over Quick Shareを標準搭載した初の機種です。中華メーカーの一部機種はiPhone側に専用アプリをインストールすることでデータ共有を可能にしていましたがAirDrop over Quick Shareは専用アプリ不要で共有が可能です。

ほぼAirDropのような感じに使えるのでiPhoneに拘る必要もなくなってきたかなと思います。

5Gモデムの刷新。

そしてローカライズは従来通り満遍なく対応していますが嬉しい部分として5Gモデムの刷新です。前モデルはあまり評判が良くないExynos5300を2世代に渡って採用していましがPixel 10aはPixel 10シリーズと同じくExynos5400に刷新されたことで電力効率の改善に期待出来ます。

特にモバイルデータ接続時の電力効率が改善すれば発熱抑制に加え電池持ちの改善に期待出来ます。また実際に使ってみないと分からないですがPixelが抱えてきた電波感度も改善しているかもです。

少なくとも多くのライトユーザーが求める長く使いたいというニーズに対して最大7年のサポート期間は十分に長い上でさらにGoogle AIを最低限楽しめるのはポイントだと思います。

そしてスペックでは分からない部分ですが5Gモデムの刷新も抑えておくべきポイントだと思います。

電池持ちの改善。

次に基礎スペックに関して容量構成などは前モデルから大きな変更はないという感じです。またコスト増加の影響もあると思いますがストレージ規格もそのままと仕方ないと思います。

基礎スペック Pixel 9a Pixel 10a
サポート期間 最大7年
RAM 8GB
ROM 128/256GB
SoC Google Tensor G4

一方で抑えておくべき部分として電池持ちでバッテリー容量自体は前モデルから変わらずです。さらに搭載SoCも変わらずディスプレイ輝度の強化とみればむしろ電池持ちは悪化しそうですがバッテリーテストの結果を参考にすると15時間13分と前モデル対比で大幅に改善しています。

ちなみに執筆時点でみれば歴代Pixelの中で最も電池持ちが優秀と大躍進なのかなと思います。あくまでも主観ですが15時間を超えてくるとライトユーザーにとって満足できる電池持ちです。

ちなみに海外サイトによると全てのテスト項目で改善しており特に動画視聴で顕著だとしています。SoCの最適化なのかより電力効率に優れたディスプレイを搭載したのか嬉しい誤算だと思います。

Pixel 9a Pixel 10a
バッテリー容量 5100mAh
充電速度 23W(有線)/7.5W(ワイヤレス) 30W(有線)/10W(ワイヤレス)
バッテリーテスト 12時間42分 15時間13分
充電開始30分 47% 52%
フル充電に要した時間 101分 89分

また有線による充電速度は30Wになっており充電テストの結果だとフル充電に要した時間は1時間29分と前モデル対比で10分近く改善したことから平均充電速度が改善したと思います。

ちなみに賛否両論がありますがPixel 10aはバッテリーヘルスケアを標準搭載しています。

これは充電サイクルが200回を超えるとバッテリーの劣化を抑制するために充電容量と充電速度を僅かに制限する機能となっており充電サイクルが1000回を超えた時に充電容量が80%を超えるようになっておりざっくりと3年間毎日フル充電しても充電容量が80%を超えています。

発熱に関してはよく分からないですが電池持ちの底上げで安定性が改善したのはポイントです。あとQi2となるPixelsnapに非対応の理由としてはユーザーのニーズやコストとのバランスを見た結果だとしており言ってしまえばQi2はライトユーザーにそこまでニーズがないんだと思います。

カメラは未知数。

そしてカメラに関して少なくともセンサーサイズと画素数でみれば前モデルと一緒だと思います。ちなみに広角はGN8をクロップしている可能性があり超広角はIMX712の可能性があります。

またマクロ撮影は非対応ですが広角を利用して最短4.5cmまで寄れるマクロフォーカス対応です。正直カメラは試してみないと分からないところで高照度の環境であれば十分に撮れると思います。

ちょっと気になった部分として広角が一緒であるPixel 10 Pro Foldではポートレート撮影時の最低倍率が1倍からになりましたがPixel 10aは前モデルと同様に1.5倍からだったことです。

一方で低照度に関して従来と同じくSamsung製のカスタムISPを搭載しているのか刷新されたのか気になるところでGoogleの独自ISPに変更されているのであれば改善に期待することが出来ます。

日本限定セットを確認。

最後に日本限定となるIsai Buleについてざっくりと確認していきたいと思いますがGoogleの理念とヘラルボニーの理念が一致したことからも10周年というPixelにとって大きな節目にコラボしたとしており自閉症啓発デーのイメージカラーであるBlueを採用しています。

またヘラルボニー専属作家さんが用意してくれた3種類のテーマパックがあり本体のカラバリだけでコラボしたのではなくUIに関してもしっかりコラボしたのが興味深いです。

ちょっとどこまで反映されるのか今後確認が必要ですが純正アプリはテーマパックに合わせてデザインが変更されるようになっており作家さんの世界観をより深く表現している印象です。

またIsai Blueの化粧箱もアレンジされておりPixelとしては初のバンパーケースを採用しています。Googleによると今までバンパーケースをやりたかったみたいですがカメラバンプがあるとどうしても難しくカメラがフルフラット化したからこそ今回採用することができたとしています。

またオリジナルステッカーも同梱されて本体にベタ貼りして楽しむのもありかなと思います。

実質負担金はかなり安い。

そしてレギュラー色に関しては4月14日より発売予定で直販版の価格は7万9900円です。このRAMやストレージのコスト増加かつ円安の状況下で価格が据え置きになったのはデカいです。

またGoogle Storeにおいて購入特典として1万円分のストアクレジットがもらえる上にPixel 9aを下取りに出して最大条件を満たすことで実質3万9800円で購入することが可能です。

またストアクレジットではなくPixel Buds 2aが半額で購入のパターンも選べます。

何よりGoogle Storeにおいて限定オファーでは5000円分のストアポイントがもらえるので実質3万4800円から購入できることを考えればめちゃくちゃ安いのかなと思います。

とりあえず自分は予約が開始したら家族用にIsai Blueを購入したいと思っています。

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