事前情報からもiPhone Foldの設計図が判明しており、本体を閉じた時の厚みも本体を開いた時の厚みも、2年前の折畳式機種と同程度と決して世界トップクラスという感じではありません。
一方でiPhone Foldが注目を集めている理由の一つとして初代Pixel Foldのように横長の形状を採用していることです。今回韓国のメディアサイトがiPhone FoldとiPad miniの比較画像に言及しているので簡単にまとめたいと思います。
比較画像が公開。

事前情報からもある程度推測できた範囲ですが、iPhone FoldはiPad miniのベゼルを超スリム化した上でちょっと小さくした感じです。あくまでも今回のレンダリング画像でみる限り横幅に差はあれど「体験」にほとんど差がないことになります。

ちなみに事前情報通りであればiPhone Foldの方が薄くて軽い上にバッテリー容量は600mAh近く多いと言われています。「iPad mini」の特徴として可搬性だと思いますが、同程度のディスプレイサイズであれば、iPhone Foldの方が圧倒的に優れている可能性が高く、端末としての完成度も高いと思います。
ただ大きな違いがあるとすれば価格です。おそらくiPhone Foldの128GBモデルは存在していないと思うので、仮に256GBからと仮定した場合、iPad mini/256GB/セルラーモデルの価格は約12万円です。
一方でiPhone Foldは税込で30万円を超える可能性があるので、単純にiPad miniより2.5倍近く高い可能性があります。なのでここはユーザー次第なのかなと思います。正直折りたたみ式機種は「コスパ」視点で考えるべき機種ではなく、コスパを考えたいなら最初から選択肢に入れない方がいいです。
何よりiPhone Foldはアプリの最適化やディスプレイの折目など完成度がどうなっているのか気になるところです。
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