iPhone 17 ProのRAM。コストが230%以上の高騰とやばい

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AIの需要が上がっていることからも多数のAI用データセンターが必要になり、その結果RAMやストレージのコストが爆増していることが判明しています。また2026年はさらにコスト増加すると言われており、今後数年は高止まりする可能性があると予測されています。

今回韓国のメディアサイトがiPhone 17 Proが搭載したRAMのコストについて言及していることが判明したのでまとめたいと思います。

RAMの価格が急騰。

今回の情報によると最近のAppleの悩みの種としてRAMのコストが急増していることだとしています。ちなみにAppleは他の主要メーカーと異なり、前もって大量の在庫を確保した状態だとしています。

その上でiPhone AirやiPhone 17 Proで採用された12GBのRAMの価格が急騰しているとの話です。ちなみに初期契約時は$25~29だったのが、現時点で$70以上となっており、初期契約時と比較してコストが230%以上高くなっているとの話です。

Appleは少しでもリスクを分散するために様々なサプライヤーを模索中としていますが、現状Samsung以外の供給先を見つけられていないとしています。ちなみにSamsungとも急激なコスト増加に伴い追加契約が必要になる可能性があり、より細部をつめている状態だとしています。

どのタイミングから本体価格に反映されるのか不明ですが、Appleが先に確保していた分の在庫がなくなった後がやばいことになりそうですよね。