すでにほぼ半額。iPhone Airの市場価値が急落中

column

事前情報からもiPhone Airは来年後継機種が発表されないとの話もあります。これは売り上げ不振の影響から「延期」されたとの話もあれば、そもそも毎年アップデートする予定はなく2027年に後継機種出るとの話もあり、前者と後者で全く意味が違います。

今回GSM ArenaによるとiPhone Airの市場価値が急速に落ちていると報告しているので簡単にまとめたいと思います。

市場価値の下落が早い。

今回の情報によるとSellCellがiPhone 17シリーズの市場価値の動向についてレポートを公開したことが判明したとしています。今回の調査結果からも市場価値が最も高いのはiPhone 17 Pro Max/256GBです。

一方で市場価値を最も失っているのはiPhone Air/1TBで47.7%と発売から10週でほぼ半額まで落ちていることになります。

128GBのストレージを持つiPhone 16 Plusは、昨年の同じ10週間の期間で初期値の同様の41.6%を失ったのに対し、バニラ128GBのiPhone 16は同じ期間に-44.2%に座っていたことに注意してください。

少なくともiPhone 17シリーズ自体は前モデルよりも市場価値が高いとしています。一方で先日公開された市場データからもiPhoneはAIへの対応が不十分なことが影響して以前より市場価値が落ちやすいと言われています。

何よりiPhone Airに関しては在庫が完売という感じでもなくAppleの想定ほど売れていなかったことは明白だと思います。また中古市場に端末が出ている理由も気になるところです。

興味本位で購入したのはいいけで手放すユーザーが多いのか。それとも新品未使用が増えているのか気になるところです。