事前情報からもGoogle Pixel 10シリーズの電池持ちはイマイチというテスト結果が多めの印象。少なくともGoogleの公式サイトをみると電池持ちの改善をアピールしていますが、そこまでの改善を実感するのは難しい状況にあります。
今回Android AuthortiyがGoogle Pixel 10シリーズの電池持ちについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。
電池持ちが最悪になるパターン。

Google Pixel 10シリーズが発売されてから同サイトは各種テストを行なっています。その上でPixel 10シリーズの電池持ちに大きく影響する要因の一つは通信状況で、歴代Pixelと同じですがモバイルデータ接続になると消費電力が明らかに増加することです。
またPixelに限った話ではないですが通信が安定しない環境だとさらに消費電力が増えることにも言及しています。そしてもう一つがゲームパフォーマンスで、ゲームが出来ないどうこうよりもゲームをやろうとすると消費電力が大幅に増えることに言及しています。
つまり通信環境があまり良くない場所でゲームをやろうとすると最悪の電池持ちになる可能性があります。
これは、Pixel 10シリーズに関する私の主な懸念事項につながります。これらの電話が本当にあなたのニーズに追いつくかどうかを知るのは難しいです。多くのユーザーは大丈夫ですが、他のユーザーはそうはなりません。特に、信号が弱い地域にいる人、外出先でゲームをしたり、ビデオ通話をたくさんしたりします。
結局歴代が抱えていた問題が改善されておらず本体価格が値上がりをしているということは、改善出来ていない部分にもより多くのコストを払っていることになります。
ゲームに関してはGPUドライバーのアップデートで消費電力が改善するのか不明で、通信関連に関してはチューニングももちろんですが、少なくともGoogleの技術者とSamsungの5Gモデムはめちゃくちゃ相性が悪いのかもしれません。
Googleがやりたいことは明確ですが、各種テスト結果をみるとGoogle Tensor絡みの部分が全て中途半端になっているように見えるので、もっと改善を重ねていく必要があるのかなと思います。
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