これならまだマシ。Pixel 10シリーズのバッテリーテスト結果再び公開

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先日公開されたGoogle Pixel 10シリーズのバッテリーテストの結果は散々な感じで、前モデル対比でバッテリー容量が増加した上に、電力効率が改善したSoCを搭載しているにも関わらずスコアは大幅な悪化となっています。

今回GSM ArenaがGoogle Pixel 10シリーズのバッテリーテストの結果を再び公開していることが判明したのでまとめたいと思います。

再テストの結果が公開。

今回同サイトがGoogle Pixel 10シリーズのバッテリーテストの結果を公開しており以下のようになります。

ちなみに最初同サイトがスコアを公開した時は、3機種とも10時間以下のスコアでした。また今回のスコアは3度目の結果となっており、今回スコアが変わった理由について以下のようにコメントしています。

テスト自動化ソフトウェアによる過剰な位置ポーリングが原因で、元の結果が通常よりも低かったことが判明した後、すべてのバッテリーテストを更新しました。Pixel 10 Pro XL を修正を適用して再テストし、バッテリー寿命が全体的に改善されました。以下のチャートは、最新のテスト結果を反映しています。

前モデルと比較すると悪化していることに違いはありませんが、最初公開されたスコアと比較すれば見栄えはよくなったと思います。一方でXiaomi 17 Proなど一部機種は20時間を超えていることを考えると電池持ちは深刻な課題であることに違いはないと思います。