事前情報からもAppleは2026年の下半期に同社初の折畳式機種を正式発表すると予測されています。またiPhone Fold用のディスプレイを供給すると言われているSamsung Displayの幹部も北米メーカー向けにフレキシブルディスプレイを大量生産することを明らかにしています。
今回Digital Chat Station氏がiPhone Foldのアスペクト比について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
アスペクト比はほぼ一緒だった。
事前情報からもiPhone Foldのアスペクト比は4:3にかなり近いと言われています。これはiPadのアスペクト比とほぼ一緒でアプリの最適化の面などを考慮してiPhone Foldも同様のアスペクト比を採用する可能性があるのかもしれません。
そして今回同氏がweiboが以下のように投稿していることが判明しました。
突然気づいたのだが、Xiaomi MIX Fold初代の内側ディスプレイのアスペクト比は4:3だった。来年発売予定のApple初の折りたたみスマホは14:10になる見込みで、この2つの比率実はかなり近い。展開すればどちらもタブレットになる。しかし2021年のXiaomiは設計を誤った。もし点線で折り畳む方式を採用していれば、はるかに先行していたはずだ。
少なくともiPhone Foldのアスペクト比はほぼ事前情報通りになるというのはほぼ確定なのかもしれません。一方で初代に採用していたXiaomiが今後どのような動きを見せるのか非常に気になるところです。
少なくともAppleをかなり強く意識してiPhone 17シリーズに対抗するためにXiaomi 17シリーズとナンバリングを揃えた上でラインナップの命名規則も「Pro Max」など露骨に真似をしてきた感じです。
この流れを考えると今後ブック型の折畳式機種を復活させるとなった時にiPhone Foldを露骨にパクる可能性は十分にあり得るのかなと思います。とはいえ中国市場でXiaom Mix Foldは全く人気がないとも言われているので今後復活しない可能性も十分にあり得ます。
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