Pixel 11搭載Tensor G6。ついに5Gモデム刷新で電池持ち改善か

長らくGoogleは5Gモデムのチューニングに苦しんだと言われており、現に通信関連の不具合が多発。一方でソフトだけではなく5Gモデムの品質自体にも問題があったのではとも指摘しています。

とはいえPixel 9シリーズで採用されたExynos5400からはだいぶ安定した印象を受けます。今回9To5GoogleによるとGoogle Tensor G6ではMediaTek製の5Gモデムを採用すると報告しているのでまとめたいと思います。

5Gモデムが刷新へ。

リーク段階においてGoogle Pixel 10シリーズが搭載しているGoogle Tensor G5はMediaTekのT900を統合する可能性があると予測されていましたが、実際にはSamsungのExynos5400iを統合しています。

ただ今回の情報によるとGoogleはGoogle Tensor G6においてMediaTek M90の早期内部テストを行なっていることが判明したとしています。ちなみにMediaTek M90は今年のMWCですでに正式発表されている5Gモデムになります。

「デュアルデータ機能を備えたデュアル5G SIMデュアルアクティブサポート」を備えた12Gbpsのピークダウンリンクを備えています。チップメーカーは「電力効率とデバイスのパフォーマンスを向上させるために設計されたAIモデル」と宣伝しています。Pixelのフラッグシップが提供し続ける必要がある衛星接続のサポートもあります。

今回の情報通りであればSamsung離れがさらに進むことになります。ちなみにMediaTek M90のエンジニアサンプリングは今年後半に設定されるとしていることからも、決定するとしても年明け以降になるのかもしれません。

何よりモバイルデータ接続時の燃費が悪いとずっといわれてきたからこそ刷新されて改善することに期待したいところです。

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