例年通りであればまもなく大量生産を開始する可能性があるGalaxy S26シリーズですが、一つの焦点としてはExynos2600搭載モデルが存在するかどうかです。近年の傾向でみるとExynosモデルが存在する世代は全体的に最適化が不十分に感じます。
今回Ice Universe氏がGalaxy S26シリーズが搭載するSnapdragon 8 Elite 2に言及しているのでまとめたいと思います。
クロック数がやはり高い。
今回同氏がweiboに以下のように投稿していることが判明しました。
一プラス15のスコアが出ると、普通版Snapdragon 8 Elite2の周波数定格4.61GHz、サムスン版4.74GHzが確認できます。
現在、ランニングスコアの周波数は0.76GHzで、フルランニングした後、普通版はシングルコア3900、サムスン版は4000程度と推計できますが、まだ満足ですか？
毎年のことでもありますが、Galaxy S26シリーズにおいてもSnapdragon 8 Elite 2 for Galaxyが用意されている可能性が高く、さらにオーバークロック版になっている可能性があります。
ついにシングルコアが4000点近くになることを考えるとおそろしいです。一方でここまでスコアが高くなったとしてもスマホとしてできることがめちゃくちゃ変わるわけでもないので、フラッグシップモデル向けのSoCは本当オーバースペックに感じやすいです。
何よりSnapdragon 8 Elite 2では電力効率がどの程度改善されているのか非常に気になるところです。ちなみに同氏の過去の発言をみる限り、Snapdragon 8 Elite 2はパフォーマンスが高い分消費電力もかなり多いことを指摘しています。
Galaxy S26 Ultraはバッテリー容量が変わらないと予測されていることからも、SoCの最適化がかなり重要になってくるのかなと思います。
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