Xperia 1Ⅶ。愛したかったが愛すことが出来なかった機種

文鎮化問題の影響でイメージはかなり悪くなってしまったXperia 1Ⅶですが、実際に使ってみると歴代最高クラスの完成度であることに違いはありません。だからこそ文鎮化問題の影響で販売停止になってしまったのは非常に勿体無く、仮にこの問題がなければ前モデルよりはしっかり売れたのかなと思います。

今回Android AuthorityがXperia 1Ⅶのレビューを公開していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

愛したかったが愛することが出来ない機種。

まず大きな特徴であるカメラに関しては以下のようにコメントしています。

色、ホワイトバランス、露出は一般的にスポットですが、コントラストが少し暗いと感じる人もいます。細部は自然に柔らかいですが、特に小さな超広角センサーやズームセンサーでは、明るい屋外照明でも、かなりのノイズが存在します。

また低照度撮影においては長時間露光にしている意味をあまり感じないとしており、撮影される写真は僅かに明るくなる程度と指摘しています。さらに露光時間が長すぎるからこそ、フォーカス精度が優秀なのにブレた写真になることがあるとしています。

また望遠に関しては自然は背景ボケに期待したいところだか、センサーサイズが小さすぎてで結局はソフトによる加工に依存していると指摘しています。さらにセンサーサイズが小さいことからもディテールをうまく撮影出来ないと厳し目の評価です。

また他の部分に関しては以下のように評価しています。

すべてをまとめると、Pixelよりも充電が遅く、Galaxyよりもストレステストがひどく、このサイズの電話としてはかなり典型的なバッテリー寿命があります。Xperia 1 VIIは、これらの絶対に重要なスマートフォン指標で競合他社よりも必見のものとして目立つのに苦労しています。私はモバイルAIのユースケースの大ファンではありませんが、Xperia 1 VIIは、そのような派手な画像編集やドキュメントサマリーの追加機能も提供していません。

その上で価格をみると£999ならまだしも£1400であることを考えると、高いというべきか、価格のせいで全てが平凡になっていると指摘しています。結局何かで順番をつけるとなった時にどうしてもXperia 1Ⅶは後回しになってしまう存在なのかもしれません。

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