発売直後から発生しているXperia 1Ⅶの文鎮化問題で、ここ数年好調に見えた流れがとまってしまった印象を受けます。少なくともネットの声をみると今後サプライヤーが変更されるか含めて様子見をするユーザーが増える可能性があります。
一方でそもそも該当個体だったユーザーの一部はXperiaに不安を感じてしまい手放したとの話もあります。今回CNET JapanによるとSonyは今後もモバイル部門を継続することを明らかにしたと報告しているのでまとめたいと思います。
今後も継続。
先日にSonyは決算説明会を開催。その説明会においてSonyグループの最高財務責任者がXperiaの今後について語ったことが判明したとしています。
「通信技術は、ソニーが長い間培ってきた非常に重要な技術」と説明。また、「スマートフォン以外にも通信技術は活用されている」として、それらのベースとして「引き続きスマートフォン事業も大切にしていきたい」と説明した。
また同氏は説明会の冒頭でXperia 1Ⅶの文鎮化問題について「ユーザーの皆様にご迷惑をおかしたことをお詫び申し上げる」と陳謝したことも判明しています。
何より今回の説明会において分かったことは2つあります。一つ目はモバイル部門を今後も継続していくこと。そして2つ目としてモバイル部門を継続させる理由は通信技術の開発のためであること。
以前よりXperiaの売上だけで「撤退」と言われてきましたが、Sonyは「通信技術の開発」が目的と売上が全てではないことに言及していました。ただ今回説明会において改めてXperiaが継続する理由に触れられたことになります。
だからこそモバイル部門は「利益」が重視で、シェア重視であれば違う戦略を採用する可能性が高いです。何より今回の文鎮化問題でユーザーからの信頼を失った可能性があり、今後厳しい状況が続く可能性があります。
ただXperiaが好きなユーザーにとってSonyが今後も継続することを明らかにしてくれたのは非常に嬉しいことだと思います。何よりアンチの撤退説をSony自らが一蹴したことになります。
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