先日より話題となっているのがXperia 1Ⅶの文鎮化問題で、現状だと交換機の発送が遅れている印象を受けます。自分のコミュニティでアンケートを行った際に、一台持ちで予備機がない人は全体の3割に及んだので交換機がくるまえに手持ちの個体が回収されてしまった場合は手持ちのスマホが完全になくなる状態になります。
今回はYouTubeにおいてXperia 1Ⅶの文鎮化問題に対するauの対応について情報を共有して頂いたので簡単にまとめたいと思います。
シビアな対応。
先日より話題となっているXperia 1Ⅶの文鎮化問題ですが、すでにSonyは原因と対象となっているバッチは特定しています。また合わせて直販版やキャリア版関係なく保証プログラムを提供しています。
ただキャリアと直販版では地味に対応が異なりユーザーが購入した販路で異なることからも余計に混乱する原因になっているのかなと思います。そして今回Xperia 1Ⅶの文鎮化問題に対してauの本部に確認した上で対応についての情報を共有して頂きました。
auの対応 |
返金or返品対応は一切しない |
交換キットが届くまで代替機もなく、その間スマホを使用出来なくても通信費は払え |
交換キットが届くまで解約手続きはさせない |
スマホ得するプログラム使用者がXperia1 viiを交換に出す場合、回線を解約するとプログラムが使えず4年間本体代を支払え |
以前頂いたコメントをみると代替機を貸して頂いたとの話もあるので、キャリアやショップによって対応が異なる可能性があります。ただ今回の内容が基本auにおける共通の対応方法ということになると思います。
購入したカラバリによりますが基本au版に関しては実店舗における手続きが必要で、詳細を把握していませんが、手続きをしてその場で端末が回収されるとなると代替機がなければチェックメイトになると思うので難しいところです。
キャリアも対策が不十分。
本来初期ロットで不具合があった場合などは、店舗の在庫を補填することが多いという印象。もしくは何か不具合があった時用の在庫を最低限準備している可能性があるのかなと思います。
ただ今回の場合Sonyが交換プログラムを発表したのはよかったですが、問題になっているのが十分な交換機を用意出来ていないことです。なのでユーザーは申し込みをしたけど交換機がこないため空白の時間が発生してしまいます。
またSonyは不良個体に対して問題ないバッチと交換しますが、基本キャリアモデルはキャリアのオリジナル製品扱いになると思います。この場合Sonyに原因があるとしても何か代替機を用意する必要があってもキャリア側で別途用意する必要がある可能性があり余計に混乱しているのかもしれません。
近年で販売停止や一部ロットが完全に交換などの事例はメーカー問わずほとんどなかったと思います。だからこそキャリアも普段からそこまでの準備をしているはずがないと考えることが出来るのかなと思います。
何よりこの感じだと文鎮化問題を発生させたことよりも、その後の対応の方がグタグタに感じてユーザーの信頼をなくす可能性があるのかなと思います。正直キャリアの対応もかなりシビアに感じますが、Sonyが交換機を出来るだけ早く準備しない限りどうしようもないのかもしれません。
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