事前情報からもvivo X Fold 5のメインディスプレイにおけるサプライヤーは従来と異なりSamsungとBOEの2つの分かれているとの話です。もちろんある程度同じになるようにチューニングしていると思いますが、どうしても品質に差が発生してしまうと思います。
今回韓国のメディアサイトによるとvivo X Fold 5のサプライヤーはRAMの容量で分かれていると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
サプライヤーの見分け方。
vivo X Fold 5が正式発表される前にDigital Chat Station氏はメインディスプレイのサプライヤーが2種類に分かれていることを指摘。さらにユーザーはどっちのサプライヤーのディスプレイを採用したモデルなのか選べるようになることを指摘していました。
そして今回vivoの公式チャットへの問い合わせの結果なのかもしれませんが、見分け方について以下のようにコメントしています。
こんにちは、XFold5機種の中で、私たちは異なる保管バージョンの機種内スクリーン（メインスクリーン）のために、異なるスクリーンサプライヤーを選択：12GB保管バージョンは京東方（BOE）のスクリーンを採用し、16GB保管バージョンはサムスン（SDC）のスクリーンを使用します。京東方であれサムスンであれ、いずれも世界的に有名なディスプレイメーカーに属し、画面の高品質と信頼性を確保できる。いずれに選択哪个バージョン、皆为您带来優れた視覚体験，您可根据需要放心选购
あくまでも今回の情報通りであればベースモデルのみBOE製でそれ以外はSamsung製になりそうです。おそらくグローバルモデルは512GBモデルの一択だと思うのでRAMは16GBでSamsung製になるのかなと思います。
ちなみに以前Xで流れていた情報によると、BOE製はSamsung製とコストが安いわけではない。だからといって品質がかなり優れているわけでもないとしています。ただ上からの圧力が強く可能な限り中国のサプライヤーが製造したコンポーネントを採用する流れになっているとの話です。
なので今回もBOE製を採用するという流れになったのかなと思いますが、全てのモデルで採用するにはリスクが高いのでベースモデルのみ採用して様子見なのかもしれません。
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