先日の情報からもGoogleはアップデートによってバッテリー容量を制限する死のアップデートをPixel 4aに対して配信をして話題になりました。また先日の情報からもGoogleは今後Pixel 6aに対しても配信予定であることを明らかにしています。
今回RedditにおいてGoogle Pixel 7aのバッテリーが膨張したと投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
バッテリーが膨張。
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
私は2023年にGoogleピクセル7aを手に入れました。Googleサポートに行ってEMEIを入力すると、私の電話はバッテリーの問題の影響を受けていないと表示されます。この状況であなたたちは何をしますか?
先日よりGoogleはPixel 7aに対してバッテリー交換プログラムを開始しています。Googleのサポートから診断テストを受けて問題がある個体は1回のみバッテリーを無料で交換してもらうことが出来ます。
一方で今回の投稿者の個体は診断テストでは問題がない個体でも現にバッテリーが膨張しており危険な状態です。どの程度の期間でここまで膨張したのか不明ですが、ちょっと膨張しすぎなのではと思っています。
死のアップデート | 交換プログラム | |
Pixel 4a | ◯ | ◯ |
Pixel 4a 5G | – | – |
Pixel 5a | – | – |
Pixel 6a | ◯ | ? |
Pixel 7a | – | ◯ |
仮にPixel 4aの事例が当てはまる場合、死のアップデートが配信される機種は2種類のバッテリーが用意されています。その上で片方のバッテリーに問題があり、同じアップデートを適用しても影響を受けるのは該当するバッテリーを搭載している個体のみです。
一方でPixel 6aに関してはアップデート後の対応が不明で現時点では交換プログラムが発表されていません。そしてPixel 7aに関してはプログラムが提供されていてもアップデートは配信されていないと対応に統一性があるわけではありません。
おそらくコストカットのために質が低いバッテリーを搭載したことが原因なのかなと思います。今後はコストをかけてでも安全性の高いバッテリーを搭載した方がよく、このまま繰り返していくようだとPixelのイメージがどんどん悪くなってしまうと思います。
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