Pixel 10搭載Magic Cue。AIがより身近な存在になり知らず知らずに使える

Google

事前情報からもGoogleはPixel 10シリーズでよりPixelに最適化されたピクシーを搭載すると予測されていました。ただピクシーはGeminiとPixel Senseに分解されたと言われており、Pixel Senseを搭載するとの話です。

一方で直近の情報をみるとPixel Senseの名称はMagic Cueに変更されていると言われています。今回9To5GoogleによるとMagic CueはGboardにも統合されると報告しているので簡単にまとめたいと思います。

Gboardに統合。

今回の情報によるとGboardの最新のβ版において「Pixel Senseでタスクをより速く完了する」方法に関する文字列が含まれていることが判明したとしています。

ちなみにMagic Cueは以下のようになります。

Magic Cue の設定で、Magic Cue がデータを使用できる App を選択します。これらには、プライマリ Google アカウントからの Gmail、カレンダー、Keep、およびタスクのデータ、およびデバイス上の連絡先、メッセージ、スクリーンショットが含まれます。

先日にMagic Cueがリークした時はUIがどのようになるのか不明でしたが、今回の情報によるとクイックペースのために提案行に表示されることを示唆しているとしています。

映画や曲または製品を含むスクリーンショットを撮るとPixel Screenshotsは、その情報が役立つアプリを開いたときにその情報を記憶するとしています。

誰かが私に「再生中」画面（例：「これをチェックしてください」）をメッセージで送信し、それをPixel Screenshotsに保存した場合、YouTube MusicまたはSpotifyを開くと、その曲の名前のGboard自動入力の提案が表示されます。

実際に使ってみないと分からないですが、AIが今まで以上に身近になる可能性が高く、AIに聞くというよりはAIが提案してくれる感じになるんだと思います。

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