Xperia 1Ⅴにとって最後のメジャーアップデートとなるAndroid15はちょっとグタグタになった印象を受けます。特にひどかったのは表示解像度のオプションが追加されたと思いきや、後のアップデートで削除されたことです。
今回RedditにおいてXperia 1Ⅴのアップデートにおける発熱や電池持ちの悪さについて投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
アップデートの影響。
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
さて、私のXperia 1 VはYouTubeを使用するときに非常に熱くなっています。また、バッテリーはアップデート前よりも3時間短く持続します。同じ問題を経験している人はいますか？
Android15にアップデートしたXperia 1Ⅴでよく見られた不具合の一つで、Android15が配信されてから2ヶ月後くらいに配信されたアップデートで多くの個体は修正されたとも言われています。
今回の個体がどのような状態なのか不明ですが、とりあえず最新の状態になっているか「ソフトウェアアップデート」を確認した方がいいのかなと思います。一方で同様の症状に悩まされているユーザーはSonyに問い合わせをしたところ以下のような返信をもらったとしています。
メジャーアップデートのたびに、バッテリーの消耗が早くなるという問題が発生しています。これは、アプリケーションがバックグラウンドで新しいソフトウェアに適応するため、バッテリーの消耗が早くなるためです。ただし、これは一時的な問題であり、すべてのアップデートが完了すればバッテリーは正常に戻ります。
しかしながら、一方で、お使いのスマートフォンのバッテリー残量は87%で、既にかなり低い状態です。このような低い状態だと、スマートフォンのバッテリーの消耗が早くなります。バッテリーの寿命が徐々に減るのではなく、突然減り、数日以内に寿命が短くなることがよくあります。
アップデートに問題がないこと。そしてバッテリーの状態はあまり良くないことを指摘したいのか不明ですがちょっとよく分からない内容です。何よりバッテリーから「Google Play Service」などGoogle関連のアプリの消費電力が多い場合は何かしらの不具合が発生している可能性があり、気になる人は初期化したほうがいいのかなと思います。
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