Pixel 10シリーズ。割と目に優しい機能が地味に追加でユーザビリティ改善かも

事前情報からもGoogleは6月中にはAndroid16を公開することを明らかにしていますが、公開と合わせて対象のPixelに対して本配信が開始するのか不明です。ちなみに歴代でみるとAndroidの公開に合わせて本配信がされなかったのはAndroid12とAndroid15と言われています。

なので従来通りの流れに戻るのであればAndroid16では公開と合わせて本配信も開始する可能性があります。今回9To5GoogleによるとAndroid16ではHDRコンテンツの明るさを調整できるようになると報告しているのでまとめたいと思います。

明るさの調整が可能に。

基本ディスプレイ輝度を自動調節にしている場合、HDR対応コンテンツを表示するとかなり明るく調節されることが多いです。そのためユーザーにとっては明るすぎに感じてしまい目が疲れる可能性も。

ただ今回の情報によるとGoogleはAndroid16で「HDR輝度の強化」というオプションを用意しており、トグルでオプション自体をオフにすることもできればスライダーでユーザーの好みに合わせて調整することが可能になるとしています。

一方でAndroid16 QPR1の現時点でのバージョンでは確認出来ないとしており、早ければ次のBeta版で追加される可能性があります。そのためどんなに早くてもこのオプションが追加されるのは9月のFeature Dropのタイミングになるのかなと思います。

また一部情報によるとGoogle Pixel 10シリーズではPWM調光を強化してくる可能性があります。そのためざっくりいえばフリッカー現象が軽減されることで、敏感なユーザーも使いやすくなる可能性があります。

今回の情報と合わせて考えると、GoogleはPixel 10シリーズで目の保護機能を地味に強化してきそうな感じもします。

PR)購入は待ち時間不要のオンラインショップがおすすめ!

 DoCoMoはこちらで! auはこちらで!
SoftBankはこちらで! 楽天はこちらで!

LINEMOはこちらで! ahamoはこちらで!
最新情報をチェックしよう!
>Gazyekichi VLOG

Gazyekichi VLOG

記事ではなかなか伝えることが難しい機種のスピーカーや動画の手ぶれ補正などをYouTubeでよりわかりやすくご確認できます。

CTR IMG