批判的な声多め。Xperia 1Ⅶのベゼルが太いのはそんなにダメなのかな?

香港などでは一部市場ではすでに発売されているXperia 1Ⅶですが、ヒーローカラバリであるパープルに需要が集中している印象を受けます。また国内においても最上位構成が約3ヶ月待ちとなっており、実際の販売台数は不明ですがSonyの想定を大きく超えたことに違いはありません。

今回はYouTubeでXperia 1Ⅶのベゼルについてコメントを頂いたので簡単にまとめたいと思います。

ベゼルはそんなに気になる?

中華メーカーはもちろんiPhoneやGalaxyもベゼルのスリム化に注力している中でXperia 1Ⅶは左右においては他社と変わらないですが上下のベゼルに関しては太いです。

ベゼルなんとかしてくれ!

そのためかこの手のコメントが非常に多いです。自分はベゼルが全く気にならないタイプの人間で、ベゼルをスリムにみせるためにEdgeディスプレイを採用するなら、太くてもいいからフラットディスプレイを搭載してほしいと思っちゃいます。

ただ他社と比較してXperia 1Ⅶのベゼルが太いことに違いはありません。

ベゼルレスデザインを採用した場合のデメリット。

一方でベゼルレスデザインを採用した場合に発生する可能性があるデメリットは以下のようになります。

想定されるデメリット
パンチホールデザインの採用(コンテンツの邪魔になるデザインになる)
デュアルフロントスピーカーの廃止
より縦長のアスペクト比になる

パンチホールに関しては好みの問題かなと思います。そしてパンチホールは嫌だからUDCを採用してとの声もありますが、そんなことをすればコストが爆増する上に、顔認証に対応する可能性がさらに低くなると思います。

個人的には上部ベゼルを残して3D顔認証に対応してくれた方がまだ実用性が高いと思います。そして最大のデメリットがスピーカー構造の変更で、上下ベゼルが太い理由の一つとしてデュアルフロントスピーカーがあるので、仮にベゼルレスデザインを採用するのであれば採用を諦める必要があるかもしれません。

今後技術が進歩してコストも安くなれば両立が可能なのかなと思いますが、少なくとも現状だとSonyが採用しないということは現実的ではないことになります。ベゼルがスリムになるメリットよりもスピーカーの劣化というデメリットの方が大きく、個人的にはスピーカーが劣化するのであればXperiaを選ぶ理由の一つがなくなります。

正直見栄えのためにベゼルのスリム化をせず拘りを貫いてほしいところです。それこそベゼルに拘るのであれば他社を選べばいいだけでSonyが勝負すべき土俵ではないのかなと思います。

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