以前リークしたロードマップにおいてGoogleは折畳式機種の売上が好調であれば2025年頃にフリップ型となる「Google Pixel Flip」を正式発表する可能性があると予測されていました。
少なくともGoogleも様々なフォームファクターに興味があることを明らかにしています。今回9To5GoogleによるとGoogleがフリップ型を出した時の特徴について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
カメラ機能の豊富さ。
少なくともGalaxy Z Flip 7に関してSamsungは消極的な生産台数になっていると言われていますが、一部情報によるとSamsungは初の廉価版であるGalaxy Z Flip Xeを正式発表する可能性があります。
またXiaomiに関してもXiaomi Mix Flipの売れ行きが好調であったことからも後継機種はかなり気合を入れているとの話で、Oppoに関してもOppo Find N5 Flipを今年出す可能性があると予測されています。
少なくとも市場で見ればフリップ型のニーズが高くGoogleも動きを見せるのか気になるところ。その上で仮に出す場合にGoogleは後発になるため何か特徴が必要になります。
そして今回同サイトがPixel Flipの特徴としてカメラ機能の豊富さだと指摘しています。
天体写真や「Add Me」など、従来のスラブフォンと比較して、これらのショットをその場で簡単にキャプチャできます。GoogleはすでにFoldシリーズでこれらの改善を宣伝しており、より小さく、より軽く、より汎用性の高いフリップフォームファクタでさらに優れていると思います。
また折畳式機種は内部スペースに制約があるからこそハードを強化しにくい。その中でカメラソフトが強いPixelのカメラの良さがPixel Flipでより引き立つとしています。
Google AIをより強化。
またカバーディスプレイ+Google AIをうまく活用してくることにも言及しています。すでにPixel 9 Pro FoldやGalaxy Zシリーズも実装していますがカバーディスプレイ部分に翻訳文を表示するリアルタイム翻訳機能です。
都度ディスプレイを見せる必要がないからこそ便利だと思いますが、そもそも翻訳機能にどれだけのニーズがあるのかは不明です。何よりGoogleがフリップ型を出すのか現時点では情報がないため不明です。
一部情報によるとGoogleはPixel Foldシリーズを今後数年で現行モデル対比で$300近く値下げするとも言われています。つまりブック型が今まで以上に安く購入できることになれば価格帯が競合する可能性があるフリップ型を無理に出す必要があるのか疑問もあります。
さらにGoogleがラインナップを強化している理由の一つしてAndroidの強化があると言われており、フリップ型は結局スマホの延長線に過ぎず、ブック型と比較すると得られるものが少ないのかなと思っちゃいます。
何よりGoogleにはいろいろな挑戦をしてほしいところです。
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