電池持ちは悪化かも。Galaxy Z Fold 7が早くも認証通過

事前情報からもSamsungは今年の7月に正式発表が予測されているGalaxy Z Fold 7とGalaxy Z Flip 7の生産を開始したとしています。ただ生産台数は現行モデルから大幅に削減されることからも例年よりはある意味余裕があるのかもしれません。

今回GSM Arenaによると認証情報からGalaxy Z Fold 7のバッテリー容量が判明したと報告しているのでまとめたいと思います。

バッテリー容量が判明。

今回の情報によるとGalaxy Z Fold 7とGalaxy Z Flip 7がデンマークのUL Demkoの認証を通過していることが判明したとしています。

定格容量 標準容量
Galaxy Z Fold 7 2126+2146(4272) 4400mAh
Galaxy Z Flip 7 1189+2985(4174) 4300mAh

今回の情報通りだとGalaxy Z Flip 7は現行モデル対比でバッテリー容量が増加しているため電池持ちが改善する可能性があります。一方でGalaxy Z Fold 7はメインディスプレイにしろサブディスプレイが大型化することを考えると電池持ちが悪化する可能性が高いです。

ちなみにほぼ同じサイズ感のGalaxy Z Fold Special Editionは明らかにGalaxy Z Fold 6より悪いです。Snapdragon 8 EliteとOneUI7.0で電力効率が改善する可能性があるためGalaxy Z Fold Special Edition対比で電池持ちは改善してもGalaxy Z Fold 6対比では改善しない可能性。

何よりSamsungはなぜバッテリー容量を増加させなかったのか非常に気になるところです。

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