先日にはOnLeaks氏がGoogle Pixel 10シリーズのほぼ確定的なデザインを公開。同氏は入手したCADをもとレンダリング画像を作成しており過去の実績を考慮すればかなり信憑性が高いのかなと思います。
今回はGoogle Pixel 9シリーズをスキップしてGoogle Pixel 10は待つべき存在なのか主観的にまとめたいと思います。
進化が著しい。
Google Pixel 6シリーズより前はカメラが大きな特徴という感じで全体的にハードよりソフトが主軸という印象でした。例えばPixel 2シリーズからPixel 5a 5GまでメインカメラセンサーはIMX363を約4年に渡って採用。
だからこそ廉価版であるPixel 3aシリーズやPixel 4aの付加価値がより高くなった印象を受けます。一方でPixel 6シリーズでGoogle Tensorの採用に合わせてハードも一気に底上げしてきた印象を受けます。
そのため他社と比較すればハードの底上げをしっかりするのが遅かった感じで、だからこそ近年の進化が著しく感じます。少なくともGalaxyやiPhoneは毎年進化はしているとはいえハード品質は数年前に完成している印象を受けます。
一方でGoogleの場合はpixel 9シリーズでようやく追いついた感じでディスプレイや指紋センサーは最高品質となっています。そしてこれからの進化に期待できる部分としては「安定性」の部分です。
Pixel 9シリーズで見るとAIをしっかり動作させるためのパフォーマンスは担保しつつ出来るだけ電池持ちを改善させるためにもパフォーマンスは全体的に抑えめな印象を受けます。
Googleがこのようなチューニングを採用している理由は不明ですがSoC自体の品質に問題がある可能性があります。一方でPixel 10シリーズではTSMC製に切り替わるので品質は間違いなくあがります。
このことからも今までのように無理やり押さえ込む必要がなくなる可能性があり、全体的に余裕を持たせたパフォーマンスの結果発熱抑制に加え電池持ちの改善に期待できるかもしれません。
こればかりは実際にどうなるか不明ですが安定性はスマホの基礎的な部分で、改善はユーザビリティに繋がります。なのでデザインが変わらなくても中身hしっかり底上げされる可能性があるので待つべき価値は十分にあるのかなと思います。
カメラの底上げ。
そして個人的に気になる部分としてGoogle Tensor G5に依存している部分でもありますが、Googleの完全な独自ISPを搭載している可能性があること。今まではSamsungが開発したISPの一部をGoogleがカスタマイズしていた感じになりますがPixel 10シリーズからは完全にGoogleが開発したものになります。
なのでGoogleが今まで表現出来なかったものがPixel 10シリーズでできるようになる可能性があり、長年抱えている白飛びやフレアの部分もハードを劇的に強化せずとも改善される可能性があるのかなと思います。
現時点でカメラセンサーに関する情報はなく、おそらくですが超広角は変更がないかもしれません。またPixel 10 Proシリーズで見れば超広角に加え望遠とインカメラも変更がないかもしれません。
そうなるとメインカメラセンサーは変更されるかもしれませんが現時点で情報がないため何ともです。ただソフトを主軸にしていたGoogleが初めてSoCから一貫したソフトを構築できたと考えればスペック以上に進化しているかもしれません。
GoogleはAIをかなりアピールしていますが、個人的には取り回しのいいカメラが大きな特徴だと思っています。そのカメラが現行モデルからしっかり底上げされるのであれば十分に待つ価値があります。
おそらくですが今後Android16やPixel Cameraアプリの開発が進めばカメラに関する情報も出てくると思います。少なくともデザインだけ見ると進化にあまり期待できなさそうですが中身関しては別物になっているのではと期待しています。
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