事前情報からもGoogleは今年の夏頃にGoogle Pixel 10シリーズを正式発表する可能性があります。一方で昨年であればこの時期にはPixel 9シリーズのほぼ確定的なデザインがリークしていましたが今年は現時点でリークがないです。
おそらく発表時期はAndroid16の公開時期を考えるとほぼ夏で決まりだと思うので、リーカーの方に何かあったのかGoogleのリーク対策が厳しくなったのか気になるところです。
今回RedditにおいてGoogleの今後のエコシステム及びラインナップについて投稿されていることが判明したのでまとめたいと思います。
エコシステムの強化は期待したい。
Googleは現在どのような考えを持っているか不明ですが、Googleとしての目的はAndroidのシェアを拡大することで自社サービスを使ってもらうこと。その結果Google OneやYouTube premiumに加入してもらうことでサービス関連の収益をしっかり確保したい。
ただパートナーであるSamsungやXiaomiの売上がイマイチだからこそGoogle自身もハード部門に多額の投資をしているとの話です。なのでGoogleはPixelが売れることは最終目的ではなく目的を達成するための一つの手段に過ぎないです。
何よりAndroidをより便利にするために折畳式機種の開発をGoogle自身が行なっていると判断することが出来ます。ただラインナップが増えればユーザーとしては今後のラインナップにも期待したくなります。
例えばあるユーザーがRedditに以下のように投稿していました。
サムスンとモトローラと競争するピクセルフリップ。
サムスンや他のリング会社と競争するピクセルリング。
エアポッドプロマックス、ボーズ、ビート、ソニーに対抗するオーバーイヤーヘッドフォン。
多分ピクセルタグと超スリムピクセル?
正直Googleから出れば面白いと思いますが他社の後追いにしか見えないです。
政府に目をつけられている。
一方で別のユーザーは以下のように投稿していることが判明しました。
Googleのエコシステムは現在、拡大する立場にありません。米国はGoogleからChromeブラウザを奪っている。AIへの投資も厳しく制限されます。彼らが今生産しているものを生産し続けることを願っています。
確かに今回の投稿にあるように市場独占の観点からアメリカ政府はGoogleを解体させようとしているように見えます。なのでせっかく自社サービスを強化しても解体せざるおえない状況になったら意味がないのである意味ほどほどがいいのかもしれません。
何よりChrome含めて広告事業が切り離されてしまったらGoogleにとってはかなり痛いです。また先ほどの話とも重複しますが、Android発展のためにハードに力を入れるのであって、例えば超薄型のPixelなどハードが魅力のタイプの製品にはあまり力を入れない可能性。
またGalaxy Ringなど今後指輪型デバイスがトレンドになれば違うのかもしれませんが、そもそもAndroidが関係あるのか微妙なところです。一部情報によるとGoogleはタブレット部門を終了させたとの話もあるので、まずは拡大するよりも既存のラインナップを死守してほしいところです。
特に採算性の悪そうな折畳式機種はいつどうなってもおかしくない状況にあるのかなと思っちゃいます。
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