もちろんユーザーの使い方次第ですが電池持ちがそもそも良くない「Google Pixel 7a」は電池持ちの悪さからも充電頻度が増えればバッテリーに負荷がかかるため劣化もしやすい。
そのためバッテリーが膨張したとの報告も地味にあります。今回RedditにおいてGoogle Pixel 7のバッテリー膨張と不具合について投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
バッテリーが膨張。
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
- Pixel 7のバッテリーが膨張し、画面が電話から分離しました。
- バッテリーを交換しても、電話の電源が入れません。サービスセンターは、マザーボードにも不具合があることに気付きました。
- Googleのサポートに連絡しましたが、残念ながら、両方の問題が同時に発生した理由について明確な説明を受けませんでした。彼らはマザーボードの交換のために39,000インドルピー+GSTを見積もったが、これはかなり急な金額だ。
- さらに、Google サポート チームに問題を提起しましたが、問題を受け入れず、適切なサポートを受け付けていません。
残念なことにマザーボードの故障も重なってしまったことになります。ただマザーボードに不具合が発生した結果バッテリーに影響が出たのか、それともバッテリーの膨張がマザーボードに影響を与えたのか不明です。
何よりバッテリーもマザーボードも修理になると、今回の投稿にあるようにコストがかなりかかるので新しい機種に買い替えた方が効率的なのかもしれません。
一方でインドは夏の時期だと夜でも外気温が40度を超えているとの話もありスマホを充電する環境ではありません。そのため他の地域と比較すると充電だけでもバッテリーにかなり負荷がかかり膨張しやすくなった可能性もあります。
国内ではあまりきかないけど。
少なくともPixel 9aはまだしもPixel 7に関してはバッテリー膨張の報告はあまりきかないです。ただ気になる部分として以前話題となったPixel 4aの死のアップデート問題です。
ざっくり言ってしまえば問題となっているバッテリーを搭載している個体をアップデートによってバッテリー容量を制限する。その結果電池持ちがかなり悪くなることからもユーザーの買い替えを促進するという流れです。
もちろん調べている人はしっかり調べていると思いますが、Googleは今までコストカットのためにあまり質のいいバッテリーを搭載してこなかった可能性があります。その結果電池持ちも悪く膨張につながっていた可能性もあるかもしれません。
もちろん正式発表後にしっかり確認する必要がありますが、Pixel 9aはPixel 7やPixel 7aユーザーにとってはいい買い替えのタイミングになるのかもしれません。特に電池持ちに関して不満を感じているなら無理に我慢するよりも安く買えるタイミングでかえた方が効率的かもです。
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