今後も売れると思う。Pixelが国内市場でバカ売れするようになった理由

国内において初めて発売されたのはGoogle Pixel 3シリーズですが大手キャリアでみればdocomoとSoftBankが取り扱い。ただ残念なことに売れ行きは微妙だったと言われており、docomoに関しては一時期トラウマになっていた可能性があります。

今回Google Pixelが国内でめちゃくちゃ売れるようになった理由を主観的にまとめたいと思います。

大手3キャリアが取り扱ったこと。

少なくともSoftBankに関してはGoogle Pixelの取り扱いを積極的に行なってきた印象で、auに関してはPixel 5で初めて取り扱い開始。そしてPixel 6シリーズの頃からコスパが良いと話題になりPixel 6aで一気にはねた印象を受けます。

流石にこの状況をdocomoも無視することが出来なかったのかPixel 7aとPixel Foldのタイミングで取り扱いを開始しています。これは日本国内だけの話ではありませんが、やはり国ごとの主要キャリアにしっかり取り扱ってもらうことがPixelのシェア拡大にかなり重要だとしています。

国内でみると最大手であるdocomoが取り扱っているかどうかで全然違います。またオンラインショップでの売上も拡張しているとは多くのユーザーが新製品を知るきっかけになるのは「実店舗」だと指摘です。

少なくとも大手キャリアが取り扱い店舗においてもらうことで、売れるかどうかは別としてもユーザーの認知度はどんどん高くなっていく可能性があります。なので大手キャリアに扱ってもらえたのはかなり大きいのかなと思います。

ミドルレンジが安定の地位に。

2024年第4四半期における機種別売れ筋ランキングをみると日本は主要地域の中で唯一「Pixel」がトップ5にランクインしている市場です。ちなみに他の市場はiPhoneが独占しているか、Galaxyがたまに入っているくらいの感じでPixelが入る余地がない。

その中で国内市場でみると2024年第4四半期は「Pixel 8a」がランクインしています。あくまでもこの時期だけで見れば国内市場において最も売れたPixel/最も売れたAndroid/最も売れたミドルレンジモデルという感じです。

直販市場でみれば価格的にももっと魅力的な選択肢は存在していますが、Pixel 8aは大手キャリアの取り扱いがある。Google自体がアメリカ企業で安心感があるなど複数の要素が組み上がって売れやすい状況になっているのかもしれません。

またGoogleが販売奨励金を出している可能性もありますが、プログラムを利用すれば実質価格を抑制することができ、一括価格で見てもiPhoneよりは安いのが魅力の一つになっているのかもしれません。

今月にはPixel 9aが正式発表されると予測されていますが国内市場において規模が大きい「ミドルレンジ部門」においてPixelが立ち位置を強固にできたのはかなり大きいのかなと思います。

なので今後もaシリーズの販売をしっかり行なっていけば国内市場においてある程度のシェアを獲得できるのかなと思います。

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