すでにプレス画像が公開されておりXiaomi 15 Ultraは中国市場で2月27日に正式発表され、3月2日はMWCのプレカンファレンスとしてグローバル発表されることが確定しています。
大きな特徴としては2億画素の望遠カメラを搭載することですが、一方でメインカメラセンサーにおける可変絞りはカットされるとの予測。今回Kartikey Sinngh氏がXiaomi 15 Ultraで可変絞りがカットされる理由に言及しているのでまとめたいと思います。
可変絞りがカットされる理由。
今回同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。
Yes, Mr Lu has confirmed that Variable Aperture is removed from 15U. He gave two reasons:
• Xiaomi 15 Ultra has a new depth of field fusion algorithm which solves the edge resolution and aperture depth of field and secondly
• In order to give the Best Telephoto experience https://t.co/4XVYn3U26P pic.twitter.com/FKOL0kTHrI— Kartikey Singh (@That_Kartikey) February 22, 2025
今回のポストを確認すると、まず前提としてXiaomi自身がXiaomi 15 Ultraで可変絞りをカットしたことを認めています。その上で可変絞りがカットされた理由はエッジ解像度と絞り被写界深度を解決する新しいアルゴリズムを搭載できたこと。
そして2つ目として最高の望遠体験を提供するためとしています。ちなみに2つ目の理由からも内部スペースの問題で可変絞りをカットしてソフトでカバーしたと考えた方が整合性があるようにも感じます。
個人的にはマニュアルで撮らないことからも、そこまでの恩恵を受けなかったですが、拘って撮りたいと思う人にとっては残念な変更になるのかもしれません。
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