先日にAppleは約3年ぶりの廉価版となる「iPhone 16e」を正式発表。少なくとも国内価格が約10万円であることからも当初期待されていたほど安くという印象を受けてしまいます。
今回Phone Arenaが歴代iPhone SEのリセールバリューについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
コスパが良いと言えない可能性が高い。
今回マーケットプレイであるSellCellが公開した調査結果によると歴代iPhone SEは通常のフラグシップモデルと比較すると1.5倍早く価値が落ちるのが早いことが判明したとしています。
上記の画像からも歴代iPhone SEは発売から僅か1ヶ月で40%以上価値が下落して半年後には60%近く下落しています。ちなみにフラッグシップのiPhoneは発売から半年で30%近く下落するとしています。
iPhoneのコスパが良いと言われる理由の一つとしては「リセールバリュー」が非常に高いことです。ただ今回の調査結果をみる限りiPhone SEは該当せず、むしろAndroidと比較しても価値が落ちるのが早い印象を受けます。
iPhone SEの価値保持率が低い理由は、Miniモデルの価値が優れていることを考えると、サイズが小さいことではありません。代わりに、予算モデルとしての位置づけ、低い開始価格、時代遅れの仕様とデザインにより、より早く減価償却されるようです。
一方で難しいと思うのが「iPhone 16e」の存在で従来と立ち位置が違います。従来のSEは明らかな廉価版でしたが、iPhone 16eはiPhone 16の廉価版という感じになるので、露骨に「安さ」を全面に押し出している印象は受けないです。
そのため歴代iPhone SEほど価値が下落するのは早くないかもしれません。ただリセールバリューを気にして購入するにはリスクが高く、国内価格で見れば2万円近くの価格差があるとはいえ、同じ期間を使うならiPhone 16を買ってその分高く売った方がコスパがいいのかもしれません。
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