少なくともGoogleは折畳式機種にも割と積極的で売れ行きが好調ということもあるのか今年はPixel 10 Pro Foldを発表する可能性があると予測されています。一方でSamsungなど他社のUIと比較すると折畳式機種専用機能はちょっと寂しさを感じる部分もあります。
今回9To5GoogleによるとAndroid16でPixel 9 Pro Foldはより便利になると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
堅牢な開閉検出に対応。
折畳式機種は「ホールセンサー」によって開閉を検出していますが、デメリットとしてマグネットを内蔵したアクセサリーの干渉を受けやすいこと。そして今回Android16 Beta 2からPixel 9 Pro Foldは「堅牢な開閉検出」のオプションを追加する可能性があるとしています。
堅牢な開閉検出をオンにする:磁気アクセサリを使用している場合は、設定で堅牢な開閉検出をオンにしてください。これにより、Pixel Fold が開いているか閉じているかをより正確に検出できます。
現状だとPixel 9 Pro Foldをサブディスプレイ+マグネット対応アクセサリーを使っている場合画面が一時的にオフになる現象も発生しています。これは磁気によってセンサーに干渉した結果本体が開いたと誤認した可能性があることに。
これがAndroid16でオプションが追加されることでよりユーザビリティが改善する可能性があります。
Qi2対応への布石?
あくまでもオプションとして追加だける可能性もありますが、今回の情報をみる限りGoogleは Pixel 10 Pro Foldでマグネット対応アクセサリーを使うことを想定しているようにも見えます。
少なくとも認証情報からもPixel 9シリーズはQi2の認証を通過しているとの話です。ただ本体にマグネットを内蔵していないことから「Qi2」のロゴを使うことはできませんが、単純に考えるとPixel 10シリーズでも継承される可能性があります。
一方でPixel 9シリーズの中で充電速度からも唯一Qi2の認証を通過していないと思われるのがPixel 9 Pro Foldです。なのでPixel 10 Pro FoldではQi2の認証を通す可能性が最大充電速度は不明ですが15Wに対応してくる可能性も考えれます。
なので今回の情報を単純に捉えるとPixel 10 Pro Foldではワイヤレス充電を強化するための布石と判断することが出来ます。
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