現在Google Storeにおいてホリデーシーズンが開催されていますが、ブラックフライデーの劣化版という感じなので、そこまで注目度が高いという印象は受けません。
一方で個人的には11月頃にGoogle Play Storeにおけるステータスに基づいて配布された限定クーポンの方がインパクトがあった印象を受けます。今回9To5Googleによると米GoogleがPixel Referrl Programを開始したと報告しているのでまとめたいと思います。
皆んなでPixelが安く購入できる。
今回の情報によると米Googleは一部ユーザーを対象に「Pixel Referral Rewards Program」を開始したことが判明したとしています。対象のユーザーはGoogleからメールが配信されており、最大10個のクーポンコードを共有することが可能になります。
紹介プログラムに参加するためのメールを受け取った場合、おめでとうございます!あなたは入っています。そうでない場合は、将来的に資格を拡大する予定です。
このクーポンコードは1回の買い物で1製品のみに適用可能で10%の割引となります。一方で対象者はクーポンコードを使って実際にPixelを購入してもらった場合、一つのコードにつき$50のストアクレジットが還元されます。
なので最大$500のストアクレジットを受け取ることが可能となっており、紹介者含めてみんなでGoogle Pixelを安く購入できるプログラムになります。少なくとも執筆時点で国内では行われていませんが、以前同様のプログラムが行われていることがありました。
あくまでクーポンコードは他の施策と併用することが出来ませんが、ホリデーセールの次の大型セールまである程度期間があくことを考えると10%オフでも割引になるのは地味に嬉しい施策に感じます。
また対象機種にPixel 9シリーズが含まれているのは嬉しいところです。
直販版の売り上げ拡大に期待?
アメリカにおいても国内と同様に直販版よりキャリアモデルの方が圧倒的に売れるとの話です。少なくともアメリカのキャリアは日本のキャリアにように端末の割引制限がないことを考えると当たり前なのかもしれません。
一方で直近でみると「Google Play Store」や「Google Wallet」などGoogleのサービスを使っているユーザーや、これからサービスを使って欲しい人を対象にPixelが割引になるクーポンを配布している印象です。
そのため米Google自体も直販版が売れるように力を入れている印象を受けます。少なくとも2024年第3四半期においてGoogleは前年対比で20%近くの成長を記録しています。
昨年と比較してフラッグシップモデルを導入していることを考えれば当たり前なのかもしれませんが、Pixel 9 Pro XLはプレミアム部門で初めてトップ10にランクインするなど評価が高くなってきていることに違いはありません。
来年登場するGoogle Pixel 10シリーズは大きな転換期になる可能性があります。その中である意味現行体制の集大成といえるPixel 9シリーズの売上がどこまで拡大するのか非常に気になるところです。
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