直近の情報からもvivoは中国市場において今年の10月まではシェア1位を獲得しているとの話です。一時期Honorがかなり強かったイメージですが、ここ数年でみるとvivoが安定して上位にいる感じです。
またvivoの躍進の一つとしてフラッグシップモデルがしっかり売れるようになってきたからと言われています。今回Digital Chat Station氏が2024年第３四半期における機種別の売れ筋ランキングに言及しているので簡単にまとめたいと思います。
結局はiPhoneが売れている。
今回の情報によると市場調査会社であるcanalysが2024年第３四半期における中国市場/機種別ランキングが明らかになったとしています。上記の画像からもiPhone 15 Pro Maxが1位を獲得していることが判明。
さらに発表されたばかりということもあるのかiPhone 16 Proシリーズもランクインしています。一方で中国でメーカー別でシェア1位を獲得していると言われているvivoに関しては機種別でみるとそこまで健闘している印象を受けません。
ただ注意点として台数は不明ですがシェア率でみると一位と10位の差が僅か0.7%しか離れていないので大きな差があるわけではありません。何より中国市場においてHuaweiが復活したことからAppleはかなり厳しい局面になっているとの話。
グローバル市場の中でも唯一中国では値引きを行っているとの話で、安いからこそ購入するユーザーが多いのかもしれません。何より中国ではブランド志向が高いと言われており、iPhoneはブランドとしての価値がいまだに高いからこそ堅調に売れているのかもしれません。
ただ一時期と比較すると総数が売れなくなっているのでメーカー別だとシェアが落ちているのかもしれません。
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